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日経平均は“値がさ株”が指数をけん引…812.06円高の40,815.66円で「史上最高値」を更新【3月21日の国内株式市場概況】

THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年3月21日 16時30分

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2024年3月21日(木)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。

3月21日の日経平均株価は、米国の主要3指数が上昇していた流れを受けて、寄り付きから上昇してスタート。その後も東京エレクトロン〈8035〉やファーストリテイリング〈9983〉、ソフトバンクグループ〈9984〉といった“値がさ株”が指数をけん引しました。日経平均株価は終日堅調で、前日比812.06円高の40,815.66円と、およそ2週間ぶりに最高値を更新して取引を終えました。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが187銘柄、値下がりが37銘柄、変わらずが1銘柄。

日経平均株価の寄与度上位は、東京エレクトロン〈8035〉、ファーストリテイリング〈9983〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、アドバンテスト〈6857〉、信越化学工業〈4063〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、KDDI〈9433〉、ファナック〈6954〉、味の素〈2802〉、SMC〈6273〉、サッポロホールディングス〈2501〉となりました。

また、東証プライム市場の売買高は22億1,400万株、売買代金は5兆9,014.28億円となり、前日と比べて増加。

業種別では、パルプ・紙、銀行業、卸売業、輸送用機器械、保険業などが上昇した一方、海運業、陸運業、食料品が下落しました。

東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位が富士石油〈5017〉で+80円(+20.83%)の464円、2位が北越コーポレーション〈3865〉で+400円(+20.36%)の2,365円、3位が霞ヶ関キャピタル〈3498〉で+2,270円(+16.20%)の16,280円となりました。

一方、値下がり下位は、1位がYLT〈1773〉で-34円(-26.98%)の92円、2位がプロレド・パートナーズ〈7034〉で-41円(-7.78%)の486円、3位がTOKYO BASE〈3415〉で-14円(-4.07%)の330円で取引を終えました。

なお、年初来高値を更新したのは309銘柄、年初来安値を更新した銘柄はありませんでした。

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