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上質なサービスが凝縮!"おこもりスイート" プランで週末をのんびり過ごそう

&GP / 2017年6月21日 20時0分

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上質なサービスが凝縮!"おこもりスイート" プランで週末をのんびり過ごそう

バブルの頃は「クリスマスの予約は1年前から始まってる」という話もありましたが、最近は、都内でホテルを利用する機会といえばレストランやイベントが多く、宿泊する機会があまりない人も多いのでは?

女性であればレディース専用宿泊プランなどで女子会をしたことがあっても、男性はプランを利用する機会もなかなかありません。

実は、女性側からすると、例え都内であってもホテルに宿泊という特別な演出は大歓迎! しかも、高級レストランで食事をすることと比べると、1泊2日で美味しい料理を食べられて、宿泊もできるプランはコスパが良いのです。

今回は、仕事が忙しいタイミングに彼女のバースデーが重なり、旅行は難しいときに使えて、さらに、ぐっと素敵な演出ができるプランをご紹介します。

 

■早めチェックインでホテルを味わい尽くそう

場所は、港区汐留にあるコンラッド東京。ヒルトングループでのラグジュアリーブランドの位置づけで、海外からの利用者が半分を占めるホテルです。この3月にさらに上のランクの「エグゼクティブフロア」に宿泊した人のみが利用できる ”エグゼクティブラウンジ” がリニューアル。それを記念して、昨年の夏に好評だった ”おこもりスイート” プランが復活!

こちらは宿泊と部屋での食事・シャンパーニュやワインもすべてセットになったまさに ”ホテルにこもりっきりで愉しむ” プラン。2016年夏に女子の心を掴みまくったこのプランを使わない手はないですよね?

今回はこれから予約をするかもしれないあなたに、2017年版のポイントを完全シミュレーションしてお届けします。

普通の旅行では14時~15時からチェックインが可能になるのでホテルに一旦荷物を入れ、そこから近隣の観光地に向かうのがセオリーですが、このプランではホテルにこもりっきりになっても大満足できる内容。

15時にチェックインしたら、部屋の窓からみえる景色を楽しんで。こちらは東京で数少ない、東京湾に面したベイビューのラグジュアリーホテル。できれば東京湾側のお部屋を予約するのがおすすめです。眼下には浜離宮恩賜公園が広がっていて、新緑の緑と海と空の対比が美しいです。

お部屋からの光景を堪能したら、37階のエグゼクティブラウンジへ。3月にリニューアルされたばかりで、以前に比べるとぐっと和の雰囲気を取り入れた意匠が目につきます。ぜひチェックしてほしいのが、欄間のようにはめ込まれた木の細工。実は、古い和菓子の型を使ったものなのです。リサイクルではなく、新しい命を吹き込んだアップサイクルなアイデアにぜひ注目してください。

こちらでは15時から17時の間、ドリンクとスイーツ、軽食が提供されています。コンラッド東京のスイーツはクッキーやミニケーキ、ポップコーンなどのほか、海外からのゲストも意識して、おかきなんて意外なものもありました。

■夕方のマジックアワーを見逃さないで!

見慣れた東京の街も、ロマンチックに演出してくれるのが夜景。でもそれを超えた素敵な光景があるのをご存知ですか? それは、日が落ちる寸前の「マジックアワー」と呼ばれる薄闇のひと時。コンラッド東京の広報担当、徳田さんもお気に入りの光景だそうです。

「日没後に数十分程体験できる薄明の時間帯のことなのですが、私は個人的にこの時間帯が好きです。皆さんそれぞれお好きな時間帯があるようで、日中のさんさんと光り輝く東京湾や、浜離宮恩賜庭園の緑の濃さがよく見える日中が好きな方もいらっしゃいます」(徳田さん)

インスタジェニックな瞬間が次々と訪れる、ホテルでの滞在。しっかりタイミングを見てシャッターを切りましょう。

ちなみに、宿泊者はプールやジムなどの施設も利用できますが、早めの時間がおすすめ。夜の遅い時間や早朝はビジネスユースで宿泊している人が利用するため、混んでいる場合があります。また、お酒を飲んでの運動は危険なので、泳ぎたい人はお早めに。

■エグゼクティブラウンジで海外旅行気分

夏の時期は、エグゼクティブラウンジでマジックアワーを楽しむのもおすすめです。実は18時から20時の間は、スパークリングワインや国内外のオススメワイン、クラフトビールなどのアルコール類や館内レストランからのオードブルなどの軽食が並ぶ ”イヴニングカクテル” タイム。日によって変わりますが、北海道のデザートワインなど国産でもレアなものが並んでいて、普段ではできない2口分ずつ飲み比べるなんて飲み方もOK。

ふと周囲を見回すと、エグゼクティブラウンジ内にいる人で日本語を話しているのは我々以外2組だけ。あとはどうやら海外から日本を訪れている方のようで、都営大江戸線に乗って我々が海外に出国した気分になりました。

■このプランの真骨頂はルームサービスでのアラカルトディナー!

まだまだ盛りだくさんのこのプランのメインイベントは、スイートルームでのお食事。ホテル内の5つのレストランで季節に合わせて創作されたメニューが、食べやすい一口サイズで提供されます。ソファーに座ってカジュアルにいただけるので、ぐっと親密な雰囲気で盛り上がれそう。

モダンフレンチ「コラージュ」からはアミューズブーシュの盛り合わせ、中国料理「チャイナブルー」より飲茶3種、日本料理「風花」より季節の前菜。そしてバー&ラウンジ「トゥエンティエイト」よりスイーツ&セイボリーとエグゼクティブラウンジで調子に乗って軽食を食べ過ぎると満腹になってしまう品数です。

そして、一緒に提供されるのは、「ヴーヴ・クリコ」のフルボトルのシャンパーニュと赤・白ワインのハーフボトル。

取材時のワインは、『ゴッド・ファーザー』『地獄の黙示録』など映画史に残る作品の数々を手がける映画監督フランシス・コッポラが所有するワイナリーのもの。ついつい飲みすぎて、翌朝の素敵な朝食に二日酔いなんてみっともない姿にならないようご注意あれ。

ガラス張りのバスルームでは、映画のワンシーンのようなバスタイムを。バスルームにはコンラッド東京に泊まったことを象徴するコンラッド東京オリジナルのあひるちゃんもいるので、帰りに思い出の品として買って帰る人もいるそうですよ。

そして、宿泊者限定でプレゼントされるのが、コンラッド東京オリジナルのコンラッド・ベア。世界各地のコンラッドに宿泊した際にプレゼントされるものですが、コンラッド東京では和柄のベアで、柄はランダム。

 

■リッチな部屋泊でお得を狙うなら平日

コンラッド東京の広報の徳田さんによると、なんと好評すぎて3連泊(!)した人もいるとか。日程にもよりますが、ハイクラスのワインやシャンパーニュも愉しめて、お料理も美味しいし、それでこのお値段はお得といえます。たとえ3泊したとしても、そこは一流ホテル。各レストランのシェフたちも趣向を凝らし、毎日違ったメニューを創り上げることをむしろ楽しんでいたそうです。

またホテルステイならば、移動の交通手段でのトラブルで予定が狂うことも、お天気に左右されることもなし。むしろ忙しい大人なら、平日に2人で半休をとって利用すれば、気分もリフレッシュできそうです。平日ならば週末に比べるとぐっと割安。レイトチェックアウトを利用すると、15時から翌日の昼12時まで、たっぷり21時間のホテルライフ。ただの宿泊とは違う、ホテル内に籠って楽しむプランでも、旅行のように事前のプランニングは大切です。

特別な瞬間を写真に残したい女子の願望をすべて叶えてくれるこのプラン。東京の昼から夜、そして朝までの光景を二人で独占したら、喜ばれること間違いなし!

>> コンラッド東京

(取材・文/北本祐子

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