厚さ22mmの小型プロジェクターはビジネスの強い味方になる
&GP / 2017年8月26日 18時0分
厚さ22mmの小型プロジェクターはビジネスの強い味方になる
プロジェクターをパソコンやスマホとつないでプレゼンをする……なんていう時代はもう終わったようです。キヤノンマーケティングジャパン の「ミニプロジェクター M-i1」は、内蔵メモリーやUSBメモリーからデータを呼び出して、本機のみで映像投写ができるんです。
Android OS を搭載しているため、Wi-Fi経由で各種アプリを使ったり、Webブラウザーの画面を投写も可能。厚さ22mmの薄さの手のひらサイズのプロジェクターだけでプレゼンから動画観賞までできるなんて、時代は進歩したものです。
「ミニプロジェクター M-i1」は、幅105mm×奥行き105mm×高さ22mm、重さは約235gと、携帯性に優れた小型・軽量ボディ。操作は、本体上部のタッチパッド。内蔵メモリとUSB2.0の接続端子を備えていて、その内蔵メモリーやUSBメモリー内に保存したデータを呼び出し、映像投写できます。さらに、Wi-Fi機能とAndroid OS を搭載しており、インストールされた各種アプリを使ったり、Webブラウザの画面を投写するなど、本機単体でさまざまな使い方ができるのです。
もちろん、スマホやタブレット、PCなどとワイヤレスに接続も可能。さらに、キヤノンのデジタルカメラ用のアプリを使用すれば、カメラで撮影した写真・映像をワイヤレスで本機に転送し、その場で投写できます。最長2時間のバッテリー駆動が可能なので、電源の確保できない場所や、アウトドアなどでも活躍します。
輝度は70ルーメン(センター)で、約1万時間の長寿命LED 光源を採用。本体はミニでありながら、画面サイズは最大84型の大画面を実現しているので、広い会議室やセミナー会場などでもしっかり使えそうです。9月7日より発売で、価格はオープン。キヤノンオンラインショップでの販売予定価格は3万2184円です。
(文/&GP編集部)
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