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開けた封筒すぐ捨てないで!「ケスペタ」で個人情報をしっかりガードしよう【文具のツボ】

&GP / 2017年11月29日 11時0分

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開けた封筒すぐ捨てないで!「ケスペタ」で個人情報をしっかりガードしよう【文具のツボ】

ダイレクトメールや明細票、何気なく捨てていませんか? よく見るとそこには個人情報がびっしり。うかつに捨てたら個人情報の漏洩、なんてことにもなりかねません。といっても、わざわざシュレッダーにかけるのは面倒ですし、そもそもシュレッダーを置くスペースがないことだってあります。

そこで発想の転換。書類をシュレッダーにかけるのではなく、見られたくない箇所だけ塗りつぶせばよいのでは? そんな極論を実現してくれるのが、シヤチハタの個人情報保護のり「ケスペタ」です。特殊なのりを使って、個人情報を塗りつぶせます。これだけでもガードは十分固いように思えますが、それ以外の方法でも情報を守れるのです。

 

■特殊のりをベタッと塗るだけ!

使い方は簡単。キャップを開け、液体のりを塗るような感覚で消したい情報を塗りつぶします。特殊な黒いインクで、情報を隠せます。

▲「ケスペタ」の先端

▲消したい情報を塗りつぶす

商品説明には、「特殊な黒いのり」で個人情報を「塗りつぶす」とあったので、「のりがドバッと出てきたらどうしよう…」「手がインクまみれになって服が汚れるかも」という心配があったのですが、のりは適量が少しずつ出る感じ。

なので、インクが飛び散ることなく、安心して使えました。ただし、のりを塗った部分に直接触れると乾いていないインクが手にべったり付くので注意しましょう。

 

■塗り終わったらふたつに折ろう

のりを塗って作業は終了した感がありますが、実は「ケスペタ」でできることはこれだけではありません。のりを塗ったら、次は紙をふたつ折りにしましょう。紙がくっつき、情報を二重に守れます。

▲のりを塗った紙をふたつ折りにする

「ケスペタ」を使った紙を捨てるときには、必ずこの“ふたつ折り”作業をしてください。ちなみに、のりが乾いたあとに紙をはがすと紙が破れ、情報を二重にも三重にも守ることができます。

▲のりが乾いたあとにはがすと、紙が破れる

*  *  *

個人情報を消すにはシュレッダーも便利ですが、音がうるさかったりゴミが出たり、そもそも置く場所がなかったりと諸問題があるのは前述の通り。「ケスペタ」なら、デスクの隅に置いておけば、必要なときだけすぐ取り出せます。

また、「ケスペタ」に似た製品に、個人情報にスタンプを押して隠すタイプのものもありますが、隠したい領域に対してスタンプが大き過ぎたり、逆に小さ過ぎたりということもしばしば。「ケスペタ」なら、隠す範囲を自分で決められるので、インクが手についてしまうことにさえ気をつければ、使い勝手の良い製品だと思います。

「ケスペタ」の特殊のりは使い切りタイプですが、販売価格は324円とかなりお手頃。書類やハガキをポイッと捨ててしまう前に、「ケスペタ」で大事な情報をひと塗りしてみませんか?

>> シヤチハタ「ケスペタ」

 

(取材・文/神戸紅実子

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かんべくみこ/エディター、ライター

編集プロダクション「ゴーズ」に所属。”平成生まれ昭和育ち”ながら、スマホやアプリに関する記事を若者文化に乗り遅れまいと執筆中。東横線ユーザーだが、ときどき中央線沿線にも出没する。

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