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伝統工芸と現代の機能性が融合!世代を超えるアイウェアの魅力

&GP / 2018年2月8日 11時0分

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伝統工芸と現代の機能性が融合!世代を超えるアイウェアの魅力

オシャレアイテムとして定着したアイウェア。値段もお手頃価格からそれ相応のものまで幅広いですが、今回ご紹介する「#TOKI_TA01(#トキ_ティーエーゼロワン)」は、アイウエア専門店・ブリンク ベースとサングラスブランド・THINGLASS(シングラス)が協業し生まれた特別モデル。歴史と伝統に加え、興味深いストーリーが流れる、まさに工芸品。ウンチクを語りながら、美しいアイウェアを愛でるのも大人の楽しみかも…と思えてしまうような逸品です。

「#TOKI_TA01」の制作を手がけたTHINGLASSは、2016年にスタートしたサングラスブランド。ブランドディレクターは、ガラス製レンズに特化した日本屈指の光学ガラスメーカー・オーエムジー社の三代目、堤友厚氏が務めています。近年のアイウェアは、バツグンの軽さを誇るプラスティック製レンズが主流。そこで“色が美しく、高い強度を誇り、経年劣化が少ないガラスレンズ”の特性を伝えるべく、立ち上げたプロジェクトがTHINGLASSでした。

淡く美しいピンク色が特長的なレンズ「オールウエザーローズ」は、「オーエムジー」の創業者である故・堤正巳氏が、1970年代に約5年の歳月をかけ、江戸切子の着色方法に倣い、ガラス素材に「金」を入れることで開発したもの。この色は、全天候に対応するとともに、人の眼が眩しさを感じる波長をカットする効能があるため、1980年代にはスキー用のサングラスにも多用された、まさに一世を風靡したレンズでした。

このレンズの発色や開発された背景に魅了された荒岡眼鏡の三代目である荒岡俊行氏が、レンズの色を引き立たるクリアカラーのフレームを提案。フレームのデザインは、日本の眼鏡業界を代表するデザイナー・榎本郁也氏が担当。両社のコラボから生まれたのが「#TOKI_TA01」なのです。限定販売20本というのも、レアすぎ。世代を超えたアイウェアの美しい機能美に心を鷲づかみにされそうです。価格3万5000円です。

>> ブリンク ベース
>> THINGLASS

 

(文/&GP編集部)

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