パワーデリバリー時代の拡張は対応ドックがオススメです

MacBookなどのノートPCを中心として、パワーデリバリー（以下 PD）対応のUSB Type-C（Thunderbolt 3）端子の普及が進んでいます。上下の区別がない端子は挿し間違いがなく、PDにより給電しながら、同時に高速データ通信や映像出力端子としても使えてしまうという優秀な万能ケーブル。せっかくお使いの機器にPD対応USB Type-Cポートがあるのなら、その拡張性を存分に活かすべく、マルチドックもPD対応モデルの導入がオススメです。

PC周辺機器ブランド、j5 create（ジェイファイブ・クリエイト）より、PD対応のマルチドック3アイテムが発売となりました。

▼デュアルディスプレイ対応マルチドック「JCD381」（1万1980円／税別）

こちらはHDMIポートを4Kと2K、ふたつ備えたデュアルディスプレイ向けモデル。USB3.0をふたつと有線LANも搭載しています。
・SB Type-C充電用ポート×1
・4K HDMI×1
・HDMI×1
・ギガビット有線LAN×1
・USB3.0ポート×2

▼MacBook Pro用マルチドック「JCD382」（7880円／税別）

こちらはMacBook Pro専用品。MacBook Proのサイドに一体化するようにスッキリと装着でき、4K HDMIやSDカードも拡張できます。
・Thunderbolt 3ポート×1
・USB 3.1Gen1 Type-Cポート×1
・4K HDMI×1
・USB3.0ポート×2
・SD slot×1
・MicroSD slot×1

▼Type-C オールインワンマルチドック「JCD383」（8780円／税別）

8つの端子を搭載したなんでもこいのオールインワンタイプ。USB3.0のうちひとつは最大2.4Aの急速充電にも対応しています。
・USB Type-C充電用ポート×1
・4K HDMI×1
・ギガビット有線LANポート×1
・USB3.0ポート×3
・SD slot×1
・MicroSD slot×1

3アイテムいずれも利便性だけでなくスタイリッシュなデザインも◎。j5 createからは、この他にもPD対応ハブやUSB Type-C・Thunderbolt3関連のアダプター類を多数発売中。用途に合わせうまく活用すればPC周りの配線がスッキリ・便利になりますよ。

>> j5 create

 

（文／＆GP編集部）