部屋の電気消し忘れたかも！それならスマホで簡単にON/OFFできますよ

AI、IoT、スマートホーム…言葉だけは耳にするけれど、その便利さがいまいち実感できないという人、案外少なくないかもしれません。それなら一番身近な室内照明で、その便利さを体感してみては？　というわけでクラウドファンディング・Makuakeに登場したのが、スマホでオンオフ操作できるIoTシーリングスポットライト「TOLIGO（トリゴ）」（8980円〜／9月7日現在）です。

IoT家電といえばデザイン性を抑えたシンプルなものが多いのですが、「TOLIGO」は2連の天然木シェード、ゆるく曲線を描いたスチールフレームといったインテリア性の高さが特徴的。それもそのはず、ベースになっているのは照明専門店BeauBelleのオリジナル商品で、シリーズ累計5万4000台を販売した人気商品だそう。

この「TOLIGO」では、手元にリモコンがなくても、スマホアプリで簡単にオンオフ操作ができるようになっています。外出先でのリモート操作もできるので、帰宅前にあらかじめ点灯させておけば玄関周りをあらかじめ明るくすることもできるし、防犯対策としても役立ちそう。真っ暗な中、手探りで壁のスイッチを探り当てる必要はもうありません。

アプリは全灯オンオフだけではなく、1灯あるいは2灯のみの操作もOK。シーリングライトはさまざまな方向に向けられるので、壁に向けた間接照明としてスポット的に明かりを残しておくことも可能です。

タイマー機能も搭載するので、起床時や就寝時など決まった時間にオンオフを設定しておくことも可能。毎朝決まった時間に部屋を明るくすることで、気持ちの良い目覚めを迎えられそう。

さらにアプリ連携で音声操作ができるGoogle Home、Amazon Echoにも対応予定。また将来的にはドアセンサーと連動した自動点灯、さらにはモーションセンサーや温度センサーなど、さまざまなデバイスとの連携の可能性も。

アプリはiOS、Android両対応で、カラーはブラック×ブラウン、ホワイト×ナチュラルの2種類をラインナップ。リターンの商品発送は12月中を予定しており、照明の単体販売以外に、照明とLED4球のセット（1万1780円）、同色照明2セット（1万7960円）といったコースも用意されています。自宅のスマートホーム化、はじめの一歩にいかがでしょう？

>> Makuake：TOLIGO

（文／＆GP編集部）