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とりあえずこのプラグを挟めば何でも音声操作できそうだよね

&GP / 2019年12月20日 11時30分

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とりあえずこのプラグを挟めば何でも音声操作できそうだよね

声だけで家中の家電を操作できるスマートホームはやっぱり憧れ。WebカメラやLED照明など、身近に導入できそうなモノも少しずつ登場してはいますが、中にはどうしても遠隔操作が難しそうな家電もありますよね。

例えばヒモを引っ張って点灯させるタイプのクラシックな間接照明、あるいは加湿器、サーキュレーターなどはどうしたって手で操作しなくてはなりません。

どうせやるなら徹底してIoT化したい! という完璧主義のあなたに応えて、プラススタイルから「スマートWi-Fiプラグ」(1980円〜)が発売されました。

「スマートWi-Fiプラグ」はその名の通り、ボタンやスイッチなど手動でオンオフを切り替える家電を遠隔操作するための電源プラグ。手持ちの家電をそのままスマホアプリで操作可能なIoT家電にアップグレードできる画期的なアイテムです。

手動でオンオフを切り替えなくてはならない家電をスマート化するにはどうしたらいいか…。注目したのは、それら家電に給電するための電源プラグです。

「スマートWi-Fiプラグ」では通常のプラグと違い、プラグ本体に電力・電圧・電流を感知するセンサーを内蔵しており、スマホアプリ「+Style」を使ってそれらを確認、管理できる仕組みになっています。つまりこれを使えば、アプリ上の操作で主電源のオンオフができるというわけ。

アプリにはオンオフ操作を時刻設定できるタイマー機能も付いているので、毎日決まった時間に電気スタンドを消灯させたり、帰宅時間に合わせてあらかじめ加湿器をセットするといったスケジュール設定も可能。ちょうどこの時期なら、自宅に施したイルミネーションやクリスマスツリーの電飾を決まった時間に消灯させるのにも使えそう。

さらにGoogleアシスタントやAmazon Alexaを搭載したスマートスピーカーと連携させれば、音声によるオンオフ操作も可能です。

さらにもうひとつの特徴が、プラグに通電する電力量をトリガーとして、他のIoT家電の動作を自動でコントロールができること。例えば「スマートWi-Fiプラグ」を経由してテレビに電源供給する場合であれば、テレビ使用中の電力を目安に「テレビをつけたら、リビングのLED照明の照度を自動で50%まで落とす」などと設定することも可能。アイデア次第でさまざまに応用できそうな機能です。

ちなみにこのアプリは、“+Style”ブランドとして発売されているロボット掃除機やスマート照明、スマートリモコンなどと共通のもの。すでに同ブランドのスマート家電を使っている人ならアプリを増やす必要なく、ひとつのアプリですべての家電を一元管理できるようになっています。

同ブランドの家電を導入済みなら「スマートWi-Fiプラグ」を追加してさらに自宅のIoT化を進めるのもいいし、これから始めるなら「暖房効率UPセット(Wi-Fiプラグ+スマートマルチリモコン)」(6960円)、「スマート照明化セット(Wi-Fiプラグ+スマート電球 E26+スマートLEDシーリングライト)」(9140円)のようなセットで導入すれば、「スマートリモコン経由でエアコンの電源が入ったら、同時にサーキュレーターも動作スタート」「リビングに取り付けたLED照明と間接照明をすべてオフに」など、複数の家電を同時にコントロールすることも可能。

自分のライフスタイルに合わせてカスタマイズしながら、自宅の家電をスマート化できるなんて楽しすぎる!

>> +Style

 

(文/&GP編集部)

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