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ジップロックに食材入れたまま調理できるオーブンの秘密は低温調理機能

&GP / 2019年12月26日 15時0分

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ジップロックに食材入れたまま調理できるオーブンの秘密は低温調理機能

ジッパー付き袋の代名詞といえば、そう「ジップロック」。食べきれなかったご飯や余った食材を入れて冷凍したり、調理前に下味をつける準備に使ったり…。大家族はもちろん、ひとり暮らしにも欠かせない便利なキッチンアイテムのひとつです。このジップロックをそのまま低温調理できる画期的なコンベクションオーブンが登場しました。

テスコム電機から登場した「低温コンベクションオーブン」(実勢価格:1万6000円前後)は、これまでの家電では難しかった低温調理を、ジップロックを使ったまま家庭で簡単に行える調理器具です。しかもこのオーブン、ジップロックを製造・販売する旭化成ホームプロダクツが初めて公認した低温調理機器としても話題に。これなら安心して使えますね。

と、その前に…「低温調理って何?」という方のために簡単に説明を。低温調理とは、「食材を低温に保ったまま、長時間かけて加熱することで、食材の柔らかさや水分を保つ調理法」のこと。

肉料理の代表的なメニューでいえば、ローストビーフや鶏ハム、コンフィなど、家では簡単にできそうもない食材のラインナップばかり。しかも、一定の温度を保ちながらの低温料理は難易度が高く、専用の調理器具が多く出回っていました。

でも大丈夫。ジップロックで食材に下ごしらえをして「低温コンベクションオーブン」を使えば、ご家庭でも簡単にちょっと手の込んだメニューが作れます。袋タイプはもちろん、コンテナタイプのジップロックでも同様に低温調理が可能です。

ほかにも低温調理機能に加え、トースター、オーブン、ノンフライヤー、発酵食品メーカー、フードドライヤーと、1台でなんと6役を担うスゴ技を持つ調理家電なのです。これ1台あれば、びっくりするほど食の世界が広がります。週末は自作のローストビーフにワインで乾杯…なんて大人の週末、いかがですか。

>> テスコム「低温コンベクションオーブン」

 

(文/&GP編集部)

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