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「敷けるバッグ」を背負って、ひとり公園で気分転換が最近の楽しみ

&GP / 2020年8月11日 21時0分

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「敷けるバッグ」を背負って、ひとり公園で気分転換が最近の楽しみ

夕方、陽が落ちはじめた時間に公園に向かい、イヤホンで音楽を聴きながらひとりフェス気分を味わい気分転換するのが最近のちょっとした楽しみ。ただ、レジャーシートを持っていくのは荷物になって面倒だなと思っていました。

そんな時に見つけたのがLIVERAL(リヴェラル)の「L4006 Ougi 【S】」(7040円)。なんとこのバッグはレジャーシートにもなる「座れるバッグ」なんです。

オリジナルの素材は耐久性・防水性も高いため、レジャーシートとして使えるだけでなく、濡れた洋服や、荷物をざっくりと入れられるバッグとしても使えるなど、アウトドアと親和性の高いバッグです。

 

■シンプルな作りが実現した汎用性

▲巾着型のナップサックとして背負える。H57×W57cm

愛知県長久手市で作られているリヴェラル。車のシートベルトや金管楽器のケースなど工業製品の縫製を手がけてきたことで培った知識をバッグに応用したブランドです。そのため他のブランドにはないオリジナルの素材やつくりが魅力。

▲平面になるため、1人掛けのレジャーシートとして使える。2人で座れるLサイズもある

「必要な機能は必要な分だけ」というテーマのもとミニマルでシンプルなデザインは大人の男性も持ちやすい洗練されたバッグです。

 

■オリジナルの防水素材がポイント

▲程よい艶のある織り目が印象的な表地

深水50mでも耐えられる防水生地として立証済みのオリジナルの防水素材「Super water repellent」は、防水性だけでなく、柔らかさ、軽量さ、高強度、耐摩擦、防汚、速乾性と、日常だけでなくアウトドアでもうれしい機能が満載のスーパーファブリック。高級感もある見た目は持つ人を選びません。

▲内側はゴムのようなツルッとした質感。座った時に地面の水が沁みてこない

元々はデザイナーがサーフィンで濡れたウェットスーツを入れていた道具入れがルーツという「Ougi」。ジムバッグはもちろん、夏の暑い時期は汗で濡れた着替え入れとしても使えそうです。

▲シンプルな内装なので、荷物はざっくりと

また、ショッパーとしてペットボトルを入れたり、コインランドリーで洗濯した洋服を持ち帰るバッグとしても便利です。

レジャーシートとして使用するときは、外側に付いているバックルを外すのがおすすめ。このバックル、片手で着脱できるちょっと変わったモノなんです。

▲スライドして開く。ちょっとの力でスライドさせられる。底部のDカンとの着脱し易さにブランドのこだわりを感じる

力を入れずに外せるので普通のカラビナなどよりも楽チン。このこだわりがバッグ⇆レジャーシートを快適に実現してくれます。

▲柔らかく太さもあるコードにはリフレクター機能も

▲たすき掛けにしてショルダーバッグのようにも持てる。コードなのに肩の負担が少ないのはうれしい

*  *  *

シンプルなつくりでもここまで汎用性が高いのは他にはない高機能素材だからこそ。
「Made in Nagakute」の、こだわりのあるモノづくりにも男心をくすぐられます。
いろいろなシーンで使いたくなるバッグです。

>> リヴェラル

<取材・文/宇田川雄一

宇田川雄一|スタイリスト。大学卒業後、アシスタントを経て2008年フリーに。モノ誌やWeb媒体を中心に、広告、PVなど幅広く活動。メンズのビジネススタイルを得意とし、雑貨、インテリアなどライフスタイル全般にわたってスタイリングしてきた経験を生かし、執筆も行っている。

 

 

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