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もはやベッド!ヘリノックス「コットワン」の新作はふっかふかで寝心地最高!

&GP / 2020年10月8日 19時0分

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もはやベッド!ヘリノックス「コットワン」の新作はふっかふかで寝心地最高!

かつてコットは、生地を思い切り引っ張りながらじゃないとフレームに装着できず「寝心地がいいけれど、組み立てが大変」と敬遠する人が多かったのですが、その常識をがらりと変えたのがヘリノックス(Helinox)の「コットワン」です。

軽くて、力の弱い人でも楽に組み立てられて、しかも独特の生地のハリで極上の寝心地! 瞬く間にファンを獲得し、「コットワン」に続けと開発されたインスパイア系ローコットが爆増。

そんなコット界のレジェンドに驚きの新作が誕生しました。「コットワンコンバーチブル インシュレーテッド」(4万6000円/税別)です。

収納サイズは64×20×20cm、重さは3.17kg。静止耐荷重は145kgです。スタンダードな「コットワンコンバーチブル」は54×16×16cm、重さ2.32kgなので、ひと回り大きいことがわかります。

フレームとレッグは「コットワンコンバーチブル」と共通で、違いはシートのみ。シートはインフレーターマット同様、内部にフォームが入っていて丸めて収納します。収納サイズの違いはこのためなんですね。

 

■マットとコットが合体!

組み立てはまずシートに空気を入れることからスタート。マット同様、バルブを開き、空気を入れます。息を吹き込んでもいいですが、湿気が入るのでポンプを使うほうがいいかも。

モンベルの「ポンプバッグ」(3200円/税別)とバルブ形状は同じです。これなら息を吹き込んで中が臭くなることもありません。

ここから先は「コットワン」シリーズと同じなので、組み立て方をおさらい。

【関連記事】とにかく軽くて組み立て簡単!ヘリノックス「コットワン」【アウトドア銘品図鑑】

フレームを伸ばしたらシートのスリーブに差し込みます。スリーブは片側が閉じていて、反対側は写真のようにループが付いています。フレームを差し込んだらループを引っ張ってカバーすることで、フレームが飛び出ることがなくなります。

脚を広げます。脚の中央は弧を描いていて、黒い接続部分だけが地面に接することになります。「THIS SIDE UP」と書かれた面が上になるようにシートに取り付けます。

シートには3本脚の中央から取り付けていきます。

シートを立てて下側のソケットをフレームに押し当てたら、上側でレバーを握りながらフレームに押し込みます。フレームの線とソケットの中心がそろうようにするのがポイントです。

ちなみに、片付けるときはレバーの脇に銀色のボタンがあるので、レバーを押し込みながらボタンを押すとロックが解除されます。

3つの脚を取り付けたら完成です。

 

■ふかふかであたたかく眠れる!

「コットワンコンバーチブル」のシート高は16cm、コットレッグ使用時で38cmになりますが、この「コットワンコンバーチブル インシュレーテッド」は厚みの分だけ高く、シート高17cmになります。

「コットワンコンバーチブル」とフレームは共通なので、別売の「コットレッグ」(12本入り:9500円/税別)を取り付けられます。

ハイコットにすると高さ38cm。起きてから立ち上がるまでがとってもラク!

そして、なんといってもふかふかのシートは寝心地良好。蒸し暑い真夏でもない限り、コットを使う場合でも結局はマットも併用するわけで、マットとコットが組み合わせられたこのスタイルはとても実用性が高い道具です。

しかも、フレームが共通なので、「コットワンコンバーチブル」(3万5500円/税別)+「インシュレーテッド コットワンパッド」(2万1000円/税別)よりもお得。これからコットワンを手に入れるなら、インシュレーテッドが“買い”です。

>> ヘリノックス

<取材・文/大森弘恵 写真/田口陽介>

大森弘恵|フリーランスのライター、編集者。記事のテーマはアウトドア、旅行、ときどき料理。Twitter

 

 

 

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