濡れた石鹸を水漏れせず持ち運べるケースってイイ！しかも牛乳石鹸コラボ！

キャンプや川遊び、アウトドアクッキングなど、屋外での活動には手洗い習慣が大事です。外に持ち出すなら、液体ソープのボトルより固形石鹸のほうがコンパクトでいいですよね。そんな時にぜひ使いたい、おしゃれで機能性に優れた石鹸ケースを発見しました！

創業110年を迎え、赤い箱の「牛乳石は鹸」で知られる牛乳石鹸共進社と、超軽量なトラベルギアの開発で知られるマタドールがコラボ！　8月20日発売の「マタドール フラットパック ソープバーケース／牛乳石鹸モデル」（1980円）は、ケースと牛乳石鹸のセットです。特殊な素材でできたケースは、濡れた石鹸を水漏れせずに持ち運べるんです。

「フラットパック ソープバーケース」は、もともとトラベラー向けにデザインされたアイテム。石鹸ケースに濡れた石鹸を入れて持ち運ぶと、カバンの中や周囲のものが濡れてしまいますが、このケースは濡れたまま石鹸を入れても、水漏れしないようになっています。

しかも密閉した状態でも、濡れている石鹸が乾く素材で作られているのです。その素材とは、マタドール社の“ドライスルーテクノロジー”を活用した圧着コーデュラ素材。これにより、濡れたままの石鹸も入れておけば翌朝には乾いてしまうという、バックパッカーやキャンパーにはうれしい素材です。また、体に直接使う石鹸だから、素材はBPA／PVCフリーという気遣いもいいですね。

ケースの重さはたったの11gと、一般的なプラスチック製石鹸ケースと比べて3分の1ほど。サイズは10cm×6cm×3cmとフラットでコンパクト。旅行かばんやバックパックの取っ手などに引っ掛けて気軽に持ち運べます。

そして今回のコラボでは、誰もが知る「赤箱」のデザインを活用。この「赤箱」が初めて生産されたのは昭和3年で、実に93年もの間、作り続けられているロングセラー商品です。目を引く赤は、アウトドアでも見失わずにすみそうですし、何より超定番商品らしいレトロさと、しっかり泡立つ品質の高さも魅力です。

懐かしい日本の文化と最新テクノロジーのコラボレーションがさりげなく光るポータブル石鹸ケースです。

>> マタドール

＜文／&GP＞

 

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