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最短約0.02秒の高速・高精度AFで撮りたい瞬間を逃さない!

&GP / 2021年9月17日 19時0分

写真

最短約0.02秒の高速・高精度AFで撮りたい瞬間を逃さない!

写真撮影で難しいポイントとなるのが、動体、つまり動いている被写体の撮影ではないでしょうか。特に子供やペットなど、思い通りにジッとしてくれない被写体の撮影ではピンボケ連発なんてことも。

ならば富士フイルムより11月発売予定の「FUJIFILM X-T30 II」(ボディ単体/予想実勢価格:10万8900円前後、レンズキット/予想実勢価格:12万1000円前後)はいかがでしょう。

小型軽量の扱いやすさと、豊かな色再現が魅力のミラーレスカメラ「Xシリーズ」の人気モデル「X-T30」の良さを引き継ぎながら、オートフォーカス性能を同社のフラッグシップモデルと同等にアップデート。最短約0.02秒という高速・高精度のAF性能を発揮。動きのある被写体の決定的瞬間も逃しません。

搭載されるセンサーと画像処理エンジンは「X-T30」に引き続き、それぞれ約2610万画素“X-Trans CMOS 4”、センサー・高速画像処理エンジン“X-Processor 4”を採用。これはフラッグシップモデル「X-T4」と共通のもの。モデルとしては比較的お手頃となりますが、上位モデルと同等の高画質での撮影が可能です。

「X-T30 II」の一番のポイントは、「X-T4」と同等の最短約0.02秒の高速・高精度AFを実現したこと。この高速AFとセンサー全面(100%)に像面位相差画素を配置することで、画面中央から外れた被写体もしっかり捉えられます。

また、最新のAFアルゴリズム搭載により、動く被写体を追いかけるトラッキングAFの性能も格段にアップ。カメラから離れていく被写体もしっかりと追尾し、顔検出や瞳認識AF機能を使えば、人物撮影のピント合わせもカメラまかせでカンタンかつ確実に行えます。

暗い場所でのピント性能もアップ。従来は-5.0EVだったところを、最大で-7.0EVでのピント合わせも可能に。夜景や暗い室内での撮影でもより頼りになる存在に進化しました。

動画性能ではハイスピード撮影がフルHD 240fpsに。最大で10倍のスローモーション撮影ができるうえ高画質で滑らかな映像が手に入ります。背面のタッチ式液晶モニターも刷新し、162万ドットとさらに高精細に。チルト式で可動するのでローアングル、ハイアングルでの撮影もお手のもの。

富士フイルム独自の“フィルムシュミレーション”機能では18種類もの多彩な色合いからお好みで選択可能。もちろんスマホ連携も専用アプリ「FUJIFILM Camera Remote」でサクっ。SNSにスムーズにアップできますよ。軍艦部(カメラ天面)の各種ダイヤルなど、カメラらしいルックスには持つ喜び、使う喜びもたっぷり。10月中旬より予約を開始予定、発売は11月予定です。

>> 富士フイルム「X-T30 II」

<文/&GP>

 

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