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価格以上の高機能か!? 話題の低価格ワイヤレスイヤホン9選【価格破壊なヒットモノ実力診断】

&GP / 2021年9月23日 20時0分

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価格以上の高機能か!? 話題の低価格ワイヤレスイヤホン9選【価格破壊なヒットモノ実力診断】

【価格破壊なヒットモノ実力診断】

完全ワイヤレスイヤホンが普及する中で、最近目立つようになってきたのが低価格モデル。数千円程度でも高性能・多機能を謳うものが多いが、実際の実力はどれほどなのか? 日々さまざまなモデルを手に取るオーディオのプロにその真価を聞いた。

*  *  *

完全ワイヤレスイヤホンが広まり始めて5年ほど経つ中で最近増えているのが、数千円から1万円程度の低価格モデル。折原一也さんは「この1〜2年でその傾向がさらに進んでいる」と状況を説明する。

「2年くらい前までは低価格帯は1万5000円から2万円程度が主流でした。それが昨年くらいから新興メーカーの製品が目立ってきて、より手頃なモデルが続々と登場しています」

この分野の人気を牽引してきたアップルやソニーの高性能モデルが3万円以上なのに対して大幅に安いわけだが、果たしてその性能は納得できるのか?

「最も安いところだと3000円台から購入できますが、さすがに音質や機能面では明確な差を感じます。これが1万円前後になると納得して使える製品が多い印象です。ただし、ノイズキャンセリング(以下、NC)などの機能については、モデルごとに性能がバラバラだと思います。NCならハイブリッドタイプ、マイクにこだわるならスマホメーカーの製品など、強みが明確に変わってきます」

音質面では、低域から中高域のバランス重視なら実績のある日本メーカーが間違いない選択とのこと。低価格帯で万能なモデルは少ないので、目的を明確にして選ぶことが大切だろう。

オーディオ・ビジュアルライター
折原一也さん

PC系出版社の編集職を経て、独立。オーディオ・ビジュアル専門誌やWeb 媒体、商品情報誌などで、トレンド解説や製品レビューなど多彩な記事を執筆している。2009年よりVGP(ビジュアルグランプリ)審査員も務める

 

1.日本人向けの優れた音質でノイズキャンセリングやマイクも高性能

AVIOT
「TE-D01t」(1万890円)

最大-50dBのNC機能はトップレベルの性能。日本人好みの音質でマイク性能も高く、満足度の高いモデルでしょう(折原さん)

繊細な音も再現するグラフェンを振動板に使用した大口径ドライバー採用モデル。最大50dBものノイズを低減するハイブリッドアクティブNC機能や外音取込モードも搭載。高感度なMEMSマイクを計6基内蔵し、ノイズの少ないクリアな音声で通話も可能だ。4種のカラーバリエーションを用意。

▲本体のみで最大18時間、ケース併用時は最大60時間の連続再生が可能。充電ケースはワイヤレス充電にも対応する

▲IPX4相当の防水性能も備え、屋外でも安心して使える。アプリ経由で風切り音を低減する機能も搭載

▲動画視聴やゲームの際に便利な低遅延モードを搭載。映像と音のズレを抑え、快適に楽しめる

▲操作は本体のタッチセンサーがメイン。タッチする部分がくぼんでいるので、迷わず操作できる

▲専用アプリを使えば、NC機能や外音取込モードのレベル調整、イコライザーによる音質調整も可能だ

 

2.ハイブリッドNCを搭載したハイコスパモデル

EarFun
「EarFun Air Pro 2」(7999円)

最近勢いがあるメーカーの製品で、ハイブリッドNCで1万円以下のコスパの高さが光るモデルです(折原さん)

独自のハイブリッド式NC機能は最大40dBのノイズ低減性能を誇る。独自の技術で通信の安定と音途切れの解決、省電力化も追求。最大連続再生時間は単体で約7時間、充電ケース併用で約34 時間。本体はIPX5相当の防水性能を備える。

▲10mm径のチタンコート振動板を採用し、パワフルで豊な低域と伸びやかな中高域、クリアなボーカルを再生する

▲NC処理時に音響特性を400回/秒以上のペースで感知して調整し、失われた音の周波数を補完して、安定した音を再生する

 

3.アンダー5000円でNC搭載の驚愕モデルも登場

ゲオ
「GRFDSWE500HT01 BG」(4999円)

レンタルストアで知られるゲオから、今年2月にアクティブNC搭載の完全ワイヤレスイヤホンが登場。低価格ながらセンサー操作や低遅延モード、防水性能など、多彩な機能を備えている。低価格モデルの勢いを感じさせるイヤホンだ。

4.格安ながらデュアルBAで繊細な音まで再生

SOUNDPEATS
「SONIC Pro」(実勢価格:8000円前後)

日本でも定番化してきたブランドで、有線イヤホンで培った技術が特徴。BAドライバーで繊細な音も聞きやすいです(折原さん)

“日本人の耳”を意識したチューニングを施し、伸びやかな中高域と張りのある低域を再生。音が途切れにくい左右同時接続に対応。IPX5の防水性能も備える。単体で最大約15時間、ケース併用で最大約35時間の連続再生が可能だ。

▲バランスドアーマチュアドライバーを採用し、低域側と高域側に振り分けることで、高音は繊細に、中低音は豊かに再生する

 

5.日本人向けのチューニングで快適にリスニング

3ee
「alpha01」(実勢価格:5500円前後)

絶品のサウンドが特徴で、音質や使い勝手など日本市場をよく研究しているという印象。聞いていて気持ちいい音で再生します(折原さん)

音質、使いやすさ、耐久性に重点をおいて設計したモデル。日本人のサウンドエキスパートが音質を監修し、輪郭のはっきりした聴き取りやすいボーカルとパワフルでキレの良い低音を再生する。単体で約10時間、ケース併用で約25時間の連続再生が可能。

▲9mm径のダイナミックドライバーを搭載し、振動板には細かな音の再現性に優れたグラフェンコートを採用している

 

6.日本メーカーならではの安心感がある小型軽量モデル

ag
「COTSUBU」(6480円)

小型サイズやカラバリが目を引くモデル。finalが監修した音はナチュラルでバランスが良く安心感があります (折原さん)

本体が片側3.5gという小型モデル。有線イヤホンで人気があるfinalが監修し、ソフト上のイコライザーなしでも満足できる音質が特徴。連続再生時間は単体で最大5時間、ケース併用で最大20時間。

▲イヤホン側で親機と子機を自動で切り替えるQualcomm TrueWireless Mirroringに対応。接続の安定性も高い

 

7.安定した音質&小型サイズでカラーバリエーションも充実

オーディオテクニカ
「ATH-SQ1TW」(9680円)

女性を意識したデザインで、本体もケースも小ぶりなサイズ。日本メーカーらしい安心して聞ける音質です(折原さん)

日本メーカーがファッション性を重視してリリース。軽い付け心地や、迫力のあるサウンドを再生する専用設計の5.8mm径ドライバーが特徴。映像との音ズレを抑える低遅延モードも搭載する。最大連続再生時間は単体で約6.5時間、ケース併用で約19.5時間。

▲カラーバリエーションは6色。それぞれ充電ケーブルからイヤーピースまで統一感のある色で塗り分けられている

 

8.クリアなサウンドでNCやマイク性能もハイレベル

ファーウェイ
「HUAWEI FreeBuds 4i」(9680円)

スマホメーカーの製品らしく、通話マイクの性能が優れています。NC技術も進歩し、コスパに優れた性能を備えています(折原さん)

アクティブNC機能を搭載した高機能モデル。人間工学に基づいたデザインで、耳により正確にフィットする。高性能なマイクも搭載し、通話も快適。最大連続再生時間は単体で約10時間、ケース併用で約22時間。

▲10mmのダイナミックドライバーと高感度ポリマー振動板を採用。クリアなボーカルと迫力の低音など、絶妙なバランスで再生する

 

9.長時間、快適に使い続けられる多機能モデル

OPPO
「OPPO Enco W51」(実勢価格:9000円前後)

価格に見合わない完成度で、バランスの取れたモデル。スマホメーカーらしく、通話マイクの性能も高いです(折原さん)

ハイブリッドノイズキャンセリング機能を搭載し、最大35dBのノイズキャンセリングが可能。グラフェンコートの振動板を採用し、繊細でレスポンスのいい音を再生する。最大連続再生時間は単体で約4時間、ケース併用で約24時間。

▲充電ケースはワイヤレス充電にも対応。イヤホンはIP54の防水性能を備えるなど、実用性も追求している

 

>> 【特集】価格破壊なヒットモノ実力診断

※2021年9月6日発売「GoodsPress」10月号70-73ページの記事をもとに構成しています

<取材・文/高橋 智 写真/江藤義典>

 

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