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“究極の重低音体験”を楽しむソニー新シリーズ「ULT」 ヘッドホン/BTスピーカー投入

マイナビニュース / 2024年4月16日 10時5分

画像提供:マイナビニュース

ソニーは、重低音再生にこだわった新しいシリーズ「ULT POWER SOUND」のヘッドホン1機種と、ポータブルスピーカー2機種の計3製品を4月26日から順次発売する。ワイヤレスヘッドホン「ULT WEAR」は4月26日発売で、価格はオープンプライス、店頭価格は33,000円前後を見込む。

ULT POWER SOUNDシリーズのラインナップは以下の通り。

ワイヤレスヘッドホン「ULT WEAR」(WH-ULT900N):33,000円前後(4月26日発売)
ワイヤレススピーカー「ULT FIELD 1」(SRS-ULT10):22,000円前後(4月26日発売)
ワイヤレススピーカー「ULT FIELD 7」(SRS-ULT70):66,000円前後(5月24日発売)

「アリーナの最前列にいるような、熱狂的で心震える臨場感」を追求した新シリーズ。「重低音を効かせた音楽を聞いていると落ち着く」、「ストレスを忘れて自分を取り戻すために重低音を楽しみたい」といった若年層のニーズやトレンドを踏まえ、重低音再生のクオリティをさらに強化した新たなブランド・シリーズとして「ULT POWER SOUND」の製品群を展開していく。

ULTシリーズの製品群のユニークなポイントが、いずれも「ULTボタン」を本体に備えており、これを押すだけで簡単に重低音再生を強化できる点だ。特にヘッドホンのULT WEARと、ポータブルスピーカーのULT FIELD 7では、いずれも複数回ボタンを押すことで「深い低域を強調する」というULT 1モード、「パワー感を強調する」というULT 2モードを切り替えられ、好みに合わせて切り替えられる。

ソニーではこれまで重低音特化の「EXTRA BASS」シリーズを展開してきたが、現在はワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-XB23」を除いてヘッドホン/スピーカーいずれも販売を終了していく方向だ。なおEXTRA BASSシリーズには属さない、パワフルサウンドを楽しめる現行の大型ワイヤレススピーカー「SRS-XV500」などは販売を継続する。こうしたラインナップが既にあるためか、海外市場で発表済みの「ULT TOWER 10 Party Speaker」の国内展開については、特にアナウンスされていない。

ULT WEARの最大の特徴は、本体サイドに備えた「ULTボタン」を押すことで重低音のレベルを簡単に切り替えて強化できる点。ULT2モードに設定した場合は、「ソニー史上最高の重低音体感」を可能にするとしている。カラーはブラック、フォレストグレー、オフホワイトの3色展開。

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