スマホ画面をワイヤレスでテレビに出力！ストリーミング再生もできるって！

スマホやタブレットの映像をテレビなどに出力しようとする場合、最もわかりやすいのがHDMIケーブルで直接接続する方法。ただこの場合は手持ちのスマホが映像出力機能を備えている必要があるし、専用アダプターやケーブルが必要な場合もある。また出力先の映像機器との間に距離がある場合には、直接ケーブルでつなぐのが難しいこともある…。

そんな時に活躍するのがエレコムの新製品、Miracastレシーバー「LDT-MRC03」（1万980円）。スマホやタブレット、PCの画面をワイヤレスでスマートに出力できるから、例えば客先でのプレゼンも大画面でしっかりアピール。アクセスポイント経由で接続すれば、ストリーミング再生を大画面で楽しむこともできますよ。

この「LDT-MRC03」、手持ちのスマホ、タブレット、PCなどに表示した画面を、そっくりそのままHDMI搭載の映像機器に出力できるMiracastレシーバー。同梱のHDMIケーブルとUSBケーブルを使って映像機器と「LDT-MRC03」を接続したら準備完了。手元のデバイスの映像と音声をテレビやプロジェクターの大画面に出力できるようになります。

例えば商談中に会議室内の映像機器を使ってプレゼンするようなシーンであれば、映像機器に「LDT-MRC03」をサクッとつないで映像と音声を直接送信（Wi-Fiダイレクト接続）。機器の対応状況や使用する場所のネットワーク環境に依存することなく、出力先の映像機器と1対1で接続できるのが頼もしい。

また、Wi-Fiルーター経由で受信したネット映像をレシーバーに送信することで、テレビの大画面でストリーミング再生を楽しむことも可能（アクセスポイント接続）。スマート機能非搭載のテレビやプロジェクターでも、YouTubeなどのネット動画をお手軽かつデータ通信量を気にすることなく楽しめるのは、ちょっとうれしい機能です。

客先での商談や会議中などに「ちょっとこの資料、この場にいる全員で見ておきたいなあ」なんて思うことはままあるもの。プレゼン上手を目指すなら、持っておいて損はないかもしれませんよ。

なお対応OSはAndroid 12〜10およびWindows 11,10のみで、対応機器はMiracast対応のAndroidスマホやタブレット、Windows PCのみ。iOSやiPadOS、macOSは非対応なのでご注意を。

>> エレコム

＜文／&GP＞

 

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