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奥行きたった70cm!デジタルなグランドピアノなら自宅に置けるかも

&GP / 2023年1月25日 19時0分

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奥行きたった70cm!デジタルなグランドピアノなら自宅に置けるかも

コロナ禍をきっかけに増えた在宅時間。せっかくだから何か新しい趣味を作ろう…なんて楽器を手に取った人は少なくないはず。「大昔に習っていたピアノ、久しぶりに触ったら大ハマり!」とすっかりのめり込んでしまった人なら、この際おうちに憧れのグランドピアノをお迎えしてみませんか?

グランドピアノといえば、コンサートで目にする巨大なアレ。「いやいや冗談でしょ」と首を振るあなたに、ローランドから1月28日に発売される、奥行き約70cmとコンパクトな「デジタル・グランドピアノ『GP-3』」(予想実勢価格:38万5000円前後)をご紹介。デジタルだけど、ルックスもサウンドも想像以上に本格的ですよ。

場所をとりがちな楽器ですが、中でもグランドピアノはその最たるもの。比較的コンパクトな家庭用タイプであっても、88鍵あれば横幅は140cm前後、奥行きは150〜200cm、重さに至っては250kg前後からと、かなりの重量。演奏するには防音面の配慮も必要だし、価格も新品なら100万円はまず下らないなど、どこを見てもシビアな条件だらけ。一般家庭ではおいそれと手を出せません。

そこで提案したいのが、グランドピアノスタイルの電子ピアノ。「デジタル・グランドピアノ『GP-3』」は、横幅は140cm弱とそれなりですが、奥行きは69.8cmと一般家庭でも設置しやすいサイズ。それでいて優美な曲線を描いたフォルムや大屋根は、アコースティックピアノ顔負けの風格を漂わせています。重さも57.3kgなので、室内での移動も比較的スムーズ。搬入搬出に手こずる心配がないし、ヘッドホンを使えば周囲に練習中の音が聞かれることもなし。夜間や早朝でも、近隣に気兼ねせずに練習できます。

もちろん、楽器としてのクオリティも迫力のルックスに負けていません。音源には最新サンプリングによる“ピアノ・リアリティ・スタンダード音源”を使用。アコースティック・グランドピアノの音色や響きを忠実に再現します。また、鍵盤には高速化センサーとグランドピアノ同様のエスケープメント機構を備えたハンマー・アクション搭載の“ピアノ・リアリティ・スタンダード鍵盤”を採用。ペダルは、ダンパー・ソフト・ソステヌートの3本で、ハーフペダルなどの高度なテクニックにも対応。演奏者の意図をそのままに、表情豊かな演奏が可能です。

このほか、デジタルならではの機能として、Bluetooth MIDI/オーディオに対応。ローランドのオリジナルアプリ「Roland Piano App」が使用可能で、手持ちのスマホやタブレットをリモコン代わりに、音色の選択やメトロノームの設定、録音などの操作を行えます。

むろん、一般的な電子ピアノよりボリューミーですが、アコースティックピアノ感覚で練習したい人には、こんな現実的な選択もアリかもしれません。

>> ローランド

<文/&GP>

 

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