ドローン専用バッグパックでパイロット感をアピール！

近年、世界中でブームになりつつある、ドローンを用いた「FPVレース」。

FPVとは「First Person View」、つまり一人称視点のこと。ドローンに搭載したカメラの映像を、ゴーグルなどでリアルタイムで見ながら操縦します。

一人称視点で体験する高速の空中レースは迫力満点！まるでゲームか映画の世界に入り込んだよう。

そんなFPVレースの際に必要な機材を快適に持ち運べるバックパックが登場しました。外側にドローンを装着でき、ビジュアル的なインパクトもバツグン。愛機を自慢しながら歩けちゃいますよ。

 

■内部も区分けされていて入れやすく取り出しやすい！

カメラバッグブランド、シンクタンクフォトが開発した「FPV セッションバックパック」は、FPVレースで必要な機材を効率良く収納できるように設計されています。外寸は31×50.8×16.5cm。バッグ自体の重量は1.1kg。

メインコンパートメント部は仕切りが棚のように設けられ、ドローン本体や、ラジオトランスミッター、ゴーグルなどをきれいに分けて収納可能。

バッグ外側にはデイジーチェーンを備え、プロペラ付きのドローン本体を取り付けられます。背負った姿は、むしろこのまま飛べそうで、デキるレーサーという感じがします。これから始めようという人も、ついカタチから入ってしまいたくなるようなかっこよさ。

細かい工具などを入れられるメッシュポケットや、バッテリー収納用として設けられた伸縮素材のポケットなどもあります。

サイドには三脚やドリンクを入れられるポケットも付属。レインカバーもあるので雨でも安心です。

トータルの収納例としては、ドローン 2-3機(プロペラを外した状態)、 ラジオトランスミッター、ゴーグル、バッテリー 8-15個、 アンテナ、プロペラ、予備パーツ等、といった機材が持ち運べます。価格は1万9440円です。

>> シンクタンクフォト

 

（文／&GP編集部）