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【体験談】60代で始めてよかった!読者モデルのグレイヘア移行ストーリー

ハルメク365 / 2024年4月5日 9時50分

写真

「コツを知ってスムーズにグレイヘアへ移行できました!」と話すのは、ハルメク読者の小林雪子さん。名前の“雪”のように、透明感ある白髪がトレードマークです。5年前、見事にグレイヘアチェンジを果たした小林さんの体験ストーリーをご紹介します。

【60過ぎたらグレイヘア】周囲の反対を押し切って実行!

「60歳になったらグレイヘアにしようと思っていたのですが、家族や友人には『まだ早いんじゃない?』と止められていたんです……」そう話す、ハルメク読者の小林雪子さん(70歳)。

白髪の量が多く、30代半ばから白髪染めをしていたそうです。頭皮や髪にダメージも気になっていました。それでも2週間に1度の美容院通いや、そこで拘束される時間を苦痛に感じ、「いちばん下の孫の入園式には、きれいな白髪で出席しよう!」とグレイヘア移行を決意したのだそうです。

その頃の写真がこちら。

【60過ぎたらグレイヘア】周囲の反対を押し切って実行!

63歳の頃の小林さん。「美容院通いがストレスでした」

【移行悩み】頭頂部の白い富士山、ウィッグ無しに隠したい!

いざグレイヘアへの移行を決意したはよいものの、白髪がのびてくるにつれ、染めていた部分との“パックリ割れ”が気になりだしました。鏡を見ては何度も「やっぱり染めようか……」と挫折しそうになることもしばしば。

頭頂部のボリューム不足も気になっていたため、部分用ウィッグを購入して白髪をカバー。「最初はよかったのですが、夏はとっても暑くて! 地毛となじませるのもひと苦労、面倒に感じていました」

ちょうどその頃、ハルメクの通販カタログでグレイヘア移行モデルの応募を見つけ、編集部にお手紙をくださいました。

【移行悩み】頭頂部の白い富士山、ウィッグ無しに隠したい!

白髪染めをやめて数か月たった頃。トップが「白富士みたいでしょう?(笑)」

【移行期前半】 トリートメントカラーでぼかすという選択

そんな小林さんに編集部が提案したのは、のびてきた白髪を淡い色づきのトリートメントヘアカラーでボカすというもの。美容院染めや二剤を混ぜるタイプの白髪染めは、一度で濃く染まり、色持ちがよいですが、一方で白髪移行には色が残りすぎてしまうというデメリットも。

トリートメントカラーは何度かシャンプーをすると色が薄くなっていく特徴があるため、移行期前半の濃い髪色が残る時期にはピッタリでした。

「最初は、『せっかくやめたのにまた染めるの!?』 という気持ちもあったけれど、使ってみたらそのグラデーションがキレイで気に入りました。なんといっても自宅でできるのがラク」と小林さん。

2回続けてリートメントカラーをしてみたのがこちら 【移行期前半】 トリートメントカラーでぼかすという選択

悩みの“パックリ割れ”が気にならず、うまくボカせています

そして4か月経過後の小林さんがこちら 【移行期前半】 トリートメントカラーでぼかすという選択

1週間に1度、お風呂ついでにトリートメントヘアカラーをして白髪をボカしてきました

【移行期後半・移行後】は、ケアアイテムで上品さアップ

白髪ボカしのおかげで、パックリ割れや挫折を感じずうまく乗り切ってきた小林さん。もともと白髪の量が多かったのも相まって、半年たつ頃には全体がキレイな白髪に変化!

「グレイヘア移行には、『耐え忍ぶしかないのかしら?』と思っていましたが、トリートメントカラーで段差をボカすというコツを知ってからは、ストレスが軽くなりました」とにっこり。

そしてこの移行期後半、白髪量が8割を超える頃からは、使っていたトリートメントヘアカラーの「グレイヘア用」を使い、白髪をグレイに色づけることに。

【移行期後半・移行後】は、ケアアイテムで上品さアップ

移行終盤はグレイに染めるトリートメントで、より垢抜けたグレイヘアに!

「グレイヘアになってみて初めて、垢抜けたグレイヘアと黄ばんで少し清潔感のない白髪があることを知りました。」と小林さん。特に日に当たりやすい頭頂部は黄ばみがちに。そんなときには、黄ばみを補正するグレイカラートリートメントが役立ちます。

グレイカラートリートメントは、小林さんのように移行初期から全体が白髪の人ではなく、いわゆる“ごま塩”や“すじすじ”のような白髪の量が少ない方の移行期にも便利なアイテムです。

【移行期後半・移行後】は、ケアアイテムで上品さアップ

「白髪になってから、優先席にも躊躇なく座らせてもらってます(笑)」

評判上々!60代で大成功! 肌色明るく、服のバリエも広がった

「今のようなグレイヘアになってから、通院している病院の看護師さんに『髪、キレイね~』と言われたり、友人からも「キマってるね~」なんて褒められたりするんですよ。 

最初は反対していた娘も『いいじゃん!』と言ってくれて。一緒にショッピングへ行き、服を選んでれることも。

ファッションも、昔は顔がくすむから暗い色はあまり着なかったのですが、明るい色はもちろん、黒やグレーなどのニュートラルな色も着られるようになりました」と小林さん。

評判上々!60代で大成功! 肌色明るく、服のバリエも広がった

「明るい色や、柄モノにも挑戦しています」

評判上々!60代で大成功! 肌色明るく、服のバリエも広がった

シックな色も、髪が明るいとモードな印象に!

「グレイヘアは老けて見えるから」と我慢して白髪染めを続ける方も多いですが、「60代の、まだいろいろとやる気があるうちにグレイヘアに挑戦してよかった! ストレスがなくて快適です」と小林さんは前向きに話します。

新しい自分に出合えるグレイヘア、あなたも勇気を出して試してみませんか?

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