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〈ANAインターコンチネンタルホテル東京〉で「金継ぎアフタヌーンティー」。

Hanako.tokyo / 2021年10月11日 12時0分

〈ANAインターコンチネンタルホテル東京〉で「金継ぎアフタヌーンティー」。

〈ANAインターコンチネンタルホテル東京〉の〈アトリウムラウンジ〉で「金継ぎアフタヌーンティー」を10月1日(金)~2022年1月31日(月)の期間限定で提供。日本の伝統的な修復の技術「金継ぎ」をテーマにした優雅で華やかな「ホワイト&ゴールド」のチョコレートの饗宴をレポート。

「アトリウムラウンジ」。

〈ANAインターコンチネンタルホテル東京〉のロビー中央にある〈アトリウムラウンジ〉で日本の伝統的な修復の技術「金継ぎ」をテーマにしたアフタヌーンティーを提供。「金継ぎ」は、古くなったり欠けてしまったりした器を漆で接着し、金粉などで装飾して仕上げる“修復技術”のこと。
同ホテルの「クラブインターコンチネンタルルーム」のインテリアは「金継ぎ」をコンセプトにしたデザインになっています。そんな、金継ぎで蘇った美しい器を愛でるようなひと時をアフタヌーンティーで楽しめます。

まずは、同ホテルのスタッフによるイラストが添えられたメニューをチェック。
全部で13種類のプチガトーと4種のセイボリーが楽しめます。
金継ぎとスイーツが好きな私。どんなスイーツたちと出会えるのか、メニューを眺めながらワクワク。

茶器で提供されるウェルカムドリンクの「ゴールドラッシー」。

ドリンクは26種類のドリンクの中から好きなものが選べます。
アフタヌーンティーといえば「紅茶」。アトリウムラウンジでは、ドイツの最高級品質で知られる「ロンネフェルト」の紅茶が楽しめます。
最初の一杯は、アッサムティーがベースの「アイリッシュウイスキークリーム」。 ウイスキーのような芳醇な味わいが楽しめるお茶は、深まる秋のティータイムにピッタリ。

「金継ぎ」をイメージした特製スタンドにのせたプチガトーは芸術品。

「金継ぎアフタヌーンティー」。

角度を変えて撮ってもキラキラ。

SNS映えする金継ぎアフタヌーンティー。

黒い板に金継ぎのような模様が入った特製のスタンドには、ホワイトチョコレートをベースに、金箔や金粉のソース、パールパウダーなどで飾り付けた華やかなムースやケーキ、マカロンなどのプチガトーがのせられています。

1段目は、見た目の美しさや蓋を開ける楽しみを味わいながらいただけるプチガトーたち。

2段目は、チョコレートとホワイトチョコレートの組み合わせのスイーツや、酸味のあるレモンゼリーとホワイトチョコのパンナコッタなど食感もさまざま。

3段目は、白いスコーンなど、ホワイトチョコレートと相性の良い食材と合わせたスイーツが楽しめる。

セイボリーはヤリイカのゼリー寄せ、ホタテとトリュフ 豆乳バンズ、スモークサーモンロール、チキンとクリームチーズサンドの4種。

神聖で美しい「白」と、気品と華やかさを合わせ持つ「ゴールド」のスイーツを堪能。

「ホワイトチョコレートボール」。

パカッ!

フレッシュフルーツとカスタードの組み合わせたスイーツ。

球体のホワイトチョコレートの上でキラリと光るアラザンを摘まんで開けると中にはクリーミーなカスタードクリームとフレッシュなベリーが詰まっています。ベリーの酸味とカスタードのまろやかな味わいを楽しんだ後は、器も食べられます。

「ミニチョコレートコーンと金柑コンポート」は、金柑のコンポートを丸ごと口に放り込むと、ジューシーな果肉が飛び出し、ホワイトチョコレートと混ざり合います。金柑とホワイトチョコレートの相性が絶妙。

「金継ぎ風モンブラン」。

金粉入りのソースが金継ぎのよう。

深みのある上品な味わいのフランス産の栗を使ったモンブランに、金継ぎを表現したホワイトチョコレートのディスクがのった秋らしいスイーツ。

さまざまな食感とチョコレートのコクが楽しめるプチガトー。

「チョコレートマカロン」。

2段目は、チョコレートマカロン、ホワイトチョコレートとバニラのムース、フェレロ ロシェ、レモンゼリーとホワイトチョコレートパンナコッタ、ホワイトチョコレートドーム、ビターチョコレートムース。

「ホワイトチョコレートとバニラのムース」。

ドーム型のホワイトチョコレートのガナッシュに、サクサクしたシリアルのチョコレートを混ぜた「ホワイトチョコレートドーム」。

ココナッツミルククリームとアーモンドが丸ごと入ったサクッとした食感のココナッツ菓子「フェレロ ロシェ」。

「レモンゼリーとホワイトチョコレートパンナコッタ」は、金箔が散りばめられキラキラ光る。

ほろ苦いビターチョコレートのムースと金色に輝くグラサージュでコーティングされた「ビターチョコレートムース」。

とろけるようにミルキーなホワイトチョコレートを堪能。

そしてやっぱりアフタヌーンティーで大事なのは「スコーン」。
ホワイトチョコレートとさつま芋を練り込んだ「チョコレートスコーン」は、表面にホワイトチョコレートと金粉でコーティングされています。コーティングのチョコレートは、口に入れた途端に体温でスーッと溶け、しっとりとした食感のスコーンが味わえます。

ホワイトチョコレートソースに浸したバニラ風味のスポンジに、ココナッツをまぶした「レミントン ホワイトチョコレート&ココナッツ」。

ココナッツミルククリームにアーモンドがまるごと入ったココナッツ菓子の「ラファエロ」。メダルチョコレートが嬉しい。

パッションフルーツ風味のホワイトチョコレートに、コーンパフを合わせた「パッションフルーツチョコレートコーンパフ」。

季節感とゴージャス感を織り交ぜた「セイボリー」。

「チキンとクリームチーズサンド」。

ゴールドのペーパーを開けるとしっとりとしたサンドイッチが!

アフタヌーンティーには「サンドイッチ」も欠かせません。
ゴールドのペーパーで包まれているのは、鶏胸肉と黒胡椒入りのクリームチーズを巻いたサンドイッチ。低温調理で柔らかくしっとりと仕上げた鶏胸肉の食感が楽しめます。

ショーフロワ仕立てにしたスモークサーモンを、ヘーゼルナッツのサブレにのせた「スモークサーモンロール」。柚子大根ととびっこがアクセントに。

炙ったホタテと歯ごたえを残したポテトをトリュフとマヨネーズ、トリュフオイルで和えたものを豆乳バンズにのせた「ホタテとトリュフ 豆乳バンズ」。金箔がとってもゴージャス。

白だしのジュレの中にヤリイカ、黄ズッキーニ、かぶを入れた「ヤリイカのゼリー寄せ」。ヨーグルトベースのソースや、クミン、パクチーなどスパイスが効いた味わいは、見た目との違いに驚きます。

プリッとしたヤリイカとゼリーがよく合う。

2杯目は〈ロンネフェルト〉の「クイーンオブチェリー」。チェリーの甘酸っぱい香りと優しい味わいが特徴。

テイクアウトでも味わえる「金継ぎアフタヌーンティー」(3,200円) スイーツ9種類/セイボリー3種類。

アトリウムラウンジの優雅な雰囲気の中で味わうアフタヌーンティーは、芸術品を愛でるような気分も味わえました。ひときわ美しくて甘美な時間が過ごせる「金継ぎアフタヌーンティー」。秋に行きたい場所の1つに入れてみてはいかが?

〈ANAインターコンチネンタルホテル東京〉
~2022年1月31日(月)
東京都港区赤坂1-12-33
03-3505-1111
11:00~17:00(最終入店)※2時間制、ラストオーダーは30分前 
1名 6,588円 ※税サ込
公式サイト

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