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日本最古のビヤホール! 荘厳で美しい教会のような空間が広がる〈ビヤホールライオン 銀座七丁目店〉

Hanako.tokyo / 2024年4月16日 18時30分

日本最古のビヤホール! 荘厳で美しい教会のような空間が広がる〈ビヤホールライオン 銀座七丁目店〉

明治初期、西欧風に改革がなされ、街に最先端の〝はじめて〞のものが集まった銀座。その感動は今も変わらず受け継がれている。銀座をルーツに持つ、おいしいものや場所を、甲斐みのりさんと訪ねました。〈ビヤホールライオン 銀座七丁目店〉のビヤホールについての物語です。

甲斐みのり 文筆家

かい・みのり/旅、散歩、手土産、地元パン、クラシックホテルや建築、暮らしなどを主なテーマに、書籍・雑誌・ウェブに執筆。著書に『歩いて、食べる東京のおいしい名建築さんぽ』(エクスナレッジ)、『乙女の東京案内』(左右社)など。

〈ビヤホールライオン 銀座七丁目店〉のビヤホール誕生秘話

一見しただけではよくあるビルのように見えるけれど、一歩中に入ると思わず息を呑むほどの、荘厳で美しい教会のような空間が広がる〈ビヤホールライオン 銀座七丁目店〉。1934(昭和9)年に、現在のサッポロビールの前身〈大日本麦酒〉の本社ビルとして建てられたビルの1階にあるビヤホールであり、創建当時の姿のまま営業を続けている。ほの暗い雰囲気は、昼でも気兼ねなくお酒を楽しむための心配りであるという。

贅を尽くしたビヤホールの内装のテーマは「豊穣と収穫」。緑の柱は大麦の穂、茶色の壁は大地。宙に浮かぶ球体の照明は、白がビールの泡で、色付きがブドウを表している。ビール麦を収穫する人々を国産ガラスで描いたガラスモザイクの大壁画を含め、詩的な趣と風格がある。

サッポロ黒ラベル大ジョッキ1,067円、ビヤホールのカリーブルスト1,210円。骨付き豚すね肉を煮込んだアイスバインも人気。

ここで味わえるのは、一世紀以上受け継がれる伝統の抽出方法・一度注ぎの技術でグラスに注がれる生ビール。雑味がなくすっきりとしたのど越しのビールを求めてわざわざ足を運ぶ人も多い。ビールの本場・ドイツの定番おつまみを独自にアレンジした「ビヤホールのカリーブルスト」はじめ、メニューにはビールに合う料理が取り揃う。

誰でも身分の隔てなくビールを飲めるようにと開かれた場所で、ときを忘れて乾杯を。

ビヤホールライオン 銀座七丁目店

住所:東京都中央区銀座7-9-20 銀座ライオンビル1F
TEL:03-3571-2590
営業時間:11:30~22:00(金土、祝前日~22:30)
定休日:無休
席数:280席
HP:https://www.ginzalion.jp/shop/brand/lion/shop1.html

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photo_Norio Kidera text_Minori Kai edit_Kana Umehara

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