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札幌市の地下鉄南北線「麻生」⇔「北24条」終日、運転見合わせ…2016年以来となる走行中の車両のタイヤが“パンク”、原因調査のため 国内唯一のゴム製タイヤ使用

北海道放送 / 2024年4月22日 14時40分

パンクしたタイヤ(画像提供:札幌市交通局)

札幌市交通局は22日、走行中に発生した地下鉄南北線の車両のパンクの原因を調べるため「麻生」⇔「北24条」の運転を終日、見合わせることを決めました。

札幌市交通局によりますと、22日午前11時ごろ、地下鉄南北線の「麻生」駅と「北24条」駅の間で、真駒内行きの車両のタイヤがパンクしました。

パンクした車両は、そのまま徐行運転で終着の真駒内駅まで走行、乗客と乗員にけがなどはありません。

南北線は午後2時すぎから、このパンクの原因を調べるため「麻生」⇔「北24条」の運転を見合わせていましたが、その後、終日運転を見合わせることを決めました。走行中の車両のパンクは、2016年以来です。

「麻生」⇔「北24条」は、途中に「北34条」の駅が1つだけですが、午後3時すぎからバスによる代行輸送の措置がとられています。


また、地下鉄は「北24条」⇔「真駒内」で、折り返し運転をしています。

日本地下鉄協会によりますと、ゴム製のタイヤで走行する地下鉄は、札幌市が唯一だということです。

■地下鉄南北線の主な駅

「麻生」「北34条」「北24条」…「さっぽろ」「大通」「すすきの」…「真駒内」

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