「虎に翼」の出演は「運命的な何かを感じた」…入山法子、オファー１か月半前の出来事を明かす「私事ですが…」

入山法子のインスタグラム（＠ｉｒｉｙａｍａｎｏｒｉｋｏ＿ｏｆｆｉｃｉａｌ）より

　女優の入山法子が５日に自身のインスタグラムを更新し、出演中のＮＨＫ連続テレビ小説「虎に翼」（月～土曜・午前８時）への思いを記した。

　入山はこの日放送の第１１４話で初出演。「原爆裁判」で当事者尋問に立つことを決意した原告の一人、吉田ミキを演じた。放送終了後に「『虎に翼』ありがとうございました」と題して投稿。「私事ですが、お話をいただく１か月半ほど前に広島を訪れていました。平和記念公園、資料館へも足を運びました」と驚きの“縁”を明かした。

　「展示を見終えてから、２時間ほど廊下のベンチに座って資料館から出てくる方々の足取りや表情を見ていました。年齢も、国籍も関係なく、皆、同じ顔をしていました。願いは、皆、同じだと思いました」と振り返り、「ミキが、私に思いを託してくれたのかなと思うと、運命的な何かを感じたりもしました」としみじみつづった。

　「虎に翼スタッフの皆様、キャストの皆様、ありがとうございました。(よねさん、素敵だったなァ……）」と、よね（土居志央梨）との共演を回顧。「ご覧いただいた皆様もありがとうございます。最終話まで、楽しみですね」とつづった。