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タイガース前田健太は登録外 ヒンチ監督が公式戦最終戦登板の貢献をねぎらう

スポーツ報知 / 2024年10月2日 3時33分

◆米大リーグ・ワイルドカードシリーズ アストロズ―タイガース(1日 米テキサス州ヒューストン=ミニッツメイドパーク)

 米大リーグのワイルドカードシリーズが1日(日本時間2日)スタート。開幕に先立ってロースターが発表され、アストロズの菊池雄星投手がロースター入りした一方、タイガースの前田健太投手は登録を外れた。今回投げれば7度目のポストシーズンで松井秀喜と並んでいた6度の出場を抜く7度目になるところだった。

 試合前にメディアに対応したタイガースのヒンチ監督は、前日、本人に通告したと明かした上で「彼が、日曜日に投げてくれたお陰で、ブルペン陣が全員、この日の準備が出来たと話した。彼の貢献が、公式戦とプレーオフを、つないでくれた」と話し、29日(日本時間30日)の公式戦最終戦で7月9日以来の先発で89球を投げた貢献をねぎらった。

 昨オフ、FAでツインズからタイガースと2年契約を結んだ前田は今季3勝7敗、防御率6・09。後半戦は中継ぎに配置転換されたが、公式戦最終戦で先発し、球数89球を投げ、「最終戦で投げた時点でチャンスはないなと思っていた。多分、投げないと思います」と話していた。この日は試合前、軽めのキャッチボールなどで調整した。タイガースは投手12人、野手14人。

 一方、アストロズは投手11人に、3人の捕手を含む野手15人の布陣となった。サイ・ヤング賞3度受賞し現役最多の262勝しているバーランダー投手は、今季5勝6敗、防御率5・48と不振に終わり登録を外れた。試合前にエスパーダ監督は第2戦の先発について「きょうの試合後に発表する」と語った。菊池は、キャッチボールや、ブルペンでボールを持ったシャドーピッチングを行うなどして調整。故障者が出た場合、コミッショナーの了承を得て、ロースターの入れ替えは可能。シリーズごとに新たにロースターを構成する。

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