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パドレスGMが松井裕樹の活躍に「大きな存在」「四球が減っている」 9月に登板激減もチーム2位の64登板

スポーツ報知 / 2024年10月2日 7時21分

試合前練習中にノックを受けるパドレス・松井裕樹(左)とダルビッシュ有

◆米大リーグ・ワイルドカードシリーズ パドレス―ブレーブス(1日・米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク)

 パドレスは1日(日本時間2日)、本拠地でブレーブスと戦うワイルドカードシリーズ(2戦先取)で出場資格のあるロースター(26人枠)を発表し、ダルビッシュ有投手(38)、松井裕樹投手(28)が名を連ねた。ダルビッシュは同シリーズ3試合で先発登板はしない見込みだが、第3戦にもつれた場合にはブルペン待機する見込みだ。

 試合前にはプレラーGMが取材に応じ、松井について問われると「裕樹は1年を通して大きな存在だった」とその活躍をねぎらった。メジャー1年目の松井は、チーム2位の64試合に登板して4勝2敗、0セーブで防御率3・73。9月は登板が5試合だけだったが、26日(同27日)以降のラスト4試合では3試合に登板して、3登板連続で無失点に抑えた。

 シーズン終盤は、7月のトレード期限前に救援陣を補強して接戦が増えたため登板数を減らしたが、GMは「後半戦、彼の四球が減っている。三振も取れる。チームにとって大きな存在なので、それは彼に伝えた。今後数週間は総力戦になるので、全員が必要な状況になる。裕樹もその1人だ」と説明。その言葉の通り、前半戦は43登板40回3分の1で23四球だったが、後半戦は21登板22回3分の1でわずか4四球だった。

 松井はこの日の試合前、ダルビッシュとともにノックを受けると、軽めのキャッチボールなどを行って調整していた。

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