波瑠、欲しい特殊能力は「まぶしくても開く目と怪力」主演ドラマイベントで独立後初の公の場

イベントにさっそうと登場した波瑠

　女優の波瑠が１１日、主演するフジテレビ系連続ドラマ「アイシー～瞬間記憶捜査・柊班」（２１日スタート、火曜・後９時）のブルーカーペットセレモニーを東京・台場の同局前広場で行った。

　昨年末で所属事務所から独立後、報道陣の前に姿を見せるのは初めて。さっそうと大階段を降り、さわやかな笑顔で登場した。瞬間記憶能力・カメラアイを持つ刑事・柊氷月の役どころにちなみ「私もどちらかといえば結構昔のこととかも覚えていたりするタイプ。急に忘れたいことが頭に蘇ってきたりした時に『あぁ～』とか言ってしまう」と共通点を明かした。

　同じ「柊班」のメンバーである山本耕史、ＳｉｘＴＯＮＥＳ・森本慎太郎、倉悠貴、柏木悠とは和やかなムードで撮影しているという。波瑠は「倉くんがジャグリングがとってもお上手で、気づけばスタジオのテーブルにジャグリングボールが３つある。暇なときにみんなでやったりしています」と楽しげな雰囲気をのぞかせた。

　氷月のカメラアイのように、自身が欲しい特殊能力について、柏木は「光合成」、倉は「雨を止められるレインストッパー」、森本は「やっぱりカメラアイです」、山本は「トレーニング道具の質量を変えられる能力」と回答。波瑠は「２択まで絞ったんですけど、ひとつはまぶしくても開く目。もう一つは怪力。生きてて危ないことがあっても、だいたい怪力でどうにかできそう」と語っていた。