「反論する元気もなかった」道端アンジェリカ、６年前の恐喝騒動の真相を語る 再婚した夫との偶然の出会いも明かす

「ダマってられない女たち」（Ｃ）ＡｂｅｍａＴＶ，Ｉｎｃ

　今を生きる女性の“幸せ“をＭＥＧＵＭＩ・剛力彩芽・ヒコロヒーが本音で語り尽くす「ダマってられない女たち」の第４話が１０日、ＡＢＥＭＡで配信された。

　今回は道端３姉妹の末っ子・道端アンジェリカに密着。２０１９年に恐喝容疑で書類送検され芸能活動を休止した真相を語った。当時を振り返り、「私の前の主人と、その場にいた一人の男友達が口論になってケンカになった」と説明。元夫が友人にアンジェリカとは「もう遊ばないでくれ」と告げ、アンジェリカ自身は黙って座っていたという。

　「当時の旦那さんがお店を経営していて、後日にその友人が支払いをしていなかった、お店につけていたお金（＝支払いの請求）をメールで送ったんですけど、そしたらそれが恐喝になったみたいで…」といきさつを語った。

　結果、この友人男性から現金３５万円をだまし取った疑いで書類送検されたが嫌疑不十分で不起訴となった。だがアンジェリカは芸能活動を休止した。「結構言われていたの。お姉ちゃんとかにも、『なんでちゃんと言わないの？』って」と家族にアドバイスされたが、「反論する元気もなかった」と言い、報道されたことは「『本当じゃないです』ってことを説明したとして、もう言い訳にしか聞こえないだろうし、もうそういうキャラになっちゃっているから、私が」とある種、諦めの境地だったという。「そういうふうにしか印象づけられてこなかった自分のせいだから、一回テレビの仕事とか辞めればさ。変な話、ＹｏｕＴｕｂｅとかＳＮＳだけだったら、本当の私を見せられるじゃん」と表舞台から距離を置いた理由も語った。

　その後は夫婦仲が悪くなり「本当におかしくなってた。もう洗脳されちゃってたし」と２１年に離婚。それでも新たな出会いはあり、２３年に再婚した。そのいきさつは偶然だった。「その当時パパが飼っていた猫ちゃんがうちに迷い込んじゃって、『どこの猫だろうな』と思ったときに。真下が荷物の搬入していたから下の階の人の猫ちゃんかな、もしかしてと思って」とインターホンを押したら出てきたのが今の夫だったという。

　「恋愛すると思ってなかった」と考えていた自分が驚く展開で２３年に再婚。「本当にパパに出会えてよかった。そのための私の人生だったんだなと思うくらい」と現在は幸せだと強調。夫はアンジェリカについて「明るいですね。すごく性格がポジティブで、一緒にいて僕自身もすごく楽しくなる」とパートナーの魅力を語っていた。

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　「ダマってられない女たち」とは、映像を通してさまざまな女性の生きざまに触れ、自身の価値観などと照らし合わせながら、“女性の幸せ”について飾らない言葉で語り合う番組。日本や海外で力強く生きる女性たちの生きざまに密着しながら“女性の幸せ”に迫る。