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【卓球全日本】ジュニア男子は吉山和希が悲願の初V「毎回2位か3位で苦しかった」 兄・僚一に続くタイトル獲得

スポーツ報知 / 2025年1月24日 21時56分

ジュニア男子シングルスで優勝を果たした吉山和希(カメラ・宮崎 亮太)

◆卓球◇全日本選手権 第4日(24日、東京体育館)

 ジュニア男子は吉山和希(岡山リベッツ)が初優勝を飾った。この日は準々決勝、準決勝を危なげなく勝ち上がり、川上流星(木下アカデミー)との決勝も3―0のストレートで制し「気持ちの部分で絶対に優勝できると思っていた。自分との戦いだった」と、ホッとした表情を浮かべた。

 同学年でパリ五輪代表補欠の松島輝空(木下グループ)の壁に阻まれ、小学校時代から世代別のタイトルをあと一歩で逃してきた。ジュニアの部でも一昨年が準決勝、昨年が決勝で松島輝に屈した。ライバルが欠場した今大会、優勝候補としての重圧に打ち勝ち「ずっと毎回、2位か3位ばかりだったのですごい苦しかった。優勝した瞬間、解放された気持ちになった」。念願の日本一の味をかみしめた。

 ジュニアの部は兄・僚一(日大)も2度制している。兄弟そろって優勝を手にしたが「すごいうれしいんですけど、兄は2回取っているので。そんなに褒めてくれないと思います」。優勝会見で兄のリアクションを予想し、笑顔を見せていた。

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