さっぽろテレビ塔 約10年に1度の塗り替え 防さび補修始まる 展望台などは通常営業 工事は8月まで

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観光のシンボル「さっぽろテレビ塔」の補修工事が、9日から本格的に始まりました。

9日から本格化した「さっぽろテレビ塔」の補修工事。1957年の開業からおよそ10年に1度のペースで行われていて、今回の工事は2013年以来11年ぶりのことです。

鉄でできた塔は年々さびがついてしまい、放置すると腐食につながるということで、さび防止の塗装を行います。工事は8月末までで、資材の落下防止などのためにアンテナの下から電光時計の位置までネットで覆われます。この期間中も展望台やテレビ塔内の施設は通常通り営業するということです。