半世紀ぶり積雪0cmとなっていた北海道・帯広に降雪 25日夜まで道東やオホーツクを中心に雪続く見込み

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1月下旬としてはおよそ半世紀ぶりに積雪0cmとなっていた帯広市内ですが、明け方から雪が降り再び積雪を記録しました。

加藤肇カメラマン）

「ごらんのように芝生が出た状態です」（22日）

「きょうは一面が銀世界となりました」（24日）。

北海道の南を低気圧が通過している影響で、24日あさから帯広では雪が降り、正午時点で積雪8cmを記録しました。

帯広では20日から24日未明まで、1月下旬としては51年ぶりの積雪0cmでしたが、24日雪景色を取り戻しました。道内では25日夜まで道東やオホーツクを中心に雪が続く見込みで、降雪量は多いところで30cmとなる見込みです。