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『くる恋』“公太郎”瀬戸康史、“まこと”生見愛瑠へ細かい気遣い 「優勝」「今日も恋すぎた」と反響

クランクイン! / 2024年5月8日 6時0分

『くるり〜誰が私と恋をした?〜』第5話より

 生見愛瑠が主演を務める火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』(TBS系/毎週火曜22時)の第5話が7日に放送。公太郎(瀬戸康史)の細かい気遣いに反響が集まっている。

 自身と母親の間に距離があることを感じていたまことは、意を決して母親に会いに行くことに。まことは、公太郎の店で買ったカーネーションを手に、「心配だからついて行く」と言う朝日と共に実家へと向かった。

 まことは母・百合子(坂井真紀)に「私にどっちが本当好きかって聞いたことあったの覚えてる?」と聞くが、百合子はそんな昔のことは覚えていないと答えた。まことは「きょうはなんのひ?」という絵本に「けっこんきねんびおめでとう」と書いたメモが挟まっているのを発見。それは子どもの頃にまことが親にあてたものだった。

 翌日、百合子はまことに聞かれたことを思い出したと言い、夫と離婚直前のときにまことに「ママとパパどっちが好きなの?」と質問したと告白。子どもの頃のまことが答えに詰まっていると、百合子は「パパにも同じこと言ってるんだ。まことは本当に賢い子だね」と言った。百合子はそのとき、まことは要領がよくて賢い子だと思ったのだという。まことは自分が好きなものを選べない理由などがわかったと明かし、百合子に自分が記憶喪失だということを打ち明けた。

 メモを再び見たまことは、父や母にメッセージを書いたことや、結婚記念日を祝うメモを本に挟んだことなどを思い出して涙。そこでまことは公太郎からもらった「ピンチの時に開けろ」と書かれた箱を開ける。そこにはカーネーションが入っており、公太郎の字で「カーネーションは食べられる がんばれ」というメモが書いてあった。まことはカーネーションを口にし「まず、まずいよ」と笑いながら涙を流す。

 その後、まことは公太郎の花屋へ。食べられるカーネーションの文句を言って笑い合うと、まことは「まずくてちょっと頭にくるくらい笑えて、(カーネーションが)好きじゃないってわかった」と笑顔。「私好きな花できるかな?」と言うまことに公太郎は「できるまでうちの店にブラブラしに来ればいい。ずっと。お客様にいつか好きな花ができたら贈らせてください」と告げるのだった。

 まことの切ない過去に視聴者からは「胸が苦しい」「涙腺が緩んだ」「辛い過去回だった」「過去つらすぎだった」などの声が続出。また、「ピンチの時に開けろ」ボックスを渡していた公太郎の細かい気遣いには「今日も恋すぎた」「すべてかっさらっていく」「全部完璧」「公太郎エンドでお願いします」「優勝」「まことと公太郎が結ばれてほしい」などの反響が集まっている。

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