セバスチャン・スタン、ファンを失う覚悟!? 役作りで激変の真相 『アプレンティス』特別インタビュー映像到着
クランクイン! / 2025年1月9日 12時0分
ドナルド・トランプの若き日を描いた映画『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』(1月17日公開)より、トランプ役のセバスチャン・スタン、トランプを創った伝説の弁護士ロイ・コーン役のジェレミー・ストロング、アリ・アッバシ監督のインタビュー映像が到着した。
世界中で“最もヤバい大統領”と呼ばれたドナルド・トランプ。その発言や行動は規格外で、耳を疑うようなエピソードであふれている。だが、怪物は決して生まれた時から怪物だったわけではなかった。本作は、成功を夢見る初々しい20代のトランプが、伝説の弁護士に導かれて驚がくの変身を遂げ、トップへと成り上がるまでの道のりを暴き出す衝撃の問題作。第77回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品されたほか、第82回ゴールデングローブ賞ドラマ部門の主演男優賞・助演男優賞にノミネートされた。
20代のドナルド・トランプは危機に瀕していた。不動産業を営む父の会社が政府に訴えられ、破産寸前まで追い込まれていたのだ。そんな中、トランプは政財界の実力者が集まる高級クラブで、悪名高き辣腕弁護士ロイ・コーンと出会う。大統領を含む大物顧客を抱え、勝つためには人の道に外れた手段を平気で選ぶ冷酷な男だ。そんなコーンが“ナイーブなお坊ちゃん”だったトランプを気に入り、<勝つための3つのルール>を伝授し洗練された人物へと仕立てあげる。やがてトランプは数々の大事業を成功させ、コーンさえ想像し得ない怪物へと変ぼうしていく…。
SNSで「悪夢版『グッド・ウィル・ハンティング』だ」と評する声もある通り、まだ何者でもない駆け出しの若造だったトランプと悪名高き辣腕弁護士ロイ・コーンの歪んだ師弟関係、トランプの誕生秘話という悪夢のようなアメリカン・サクセスストーリーを描く本作。
インタビュー映像で、大いなる野望を持ちながらもどことなく神経質なアウトサイダーから、ふてぶてしい超有名人へと変貌を遂げる若きトランプ役に挑んだセバスチャン・スタンは「本人にできるだけ似ているように見せるよりも、彼の本質を捉えたかったんだ」とコメント。特殊メイクに頼ることは極力控え、過去のインタビュー映像や記事を参考にトランプを徹底的に追及し、絶妙な仕草や表情、さらには今のトランプの姿からは想像もできない彼の繊細な心まで体現した。
さらに「アリが僕に、『2ヵ月でどれだけ太ることができる?』と聞いてきた。だから僕は、一生懸命食べ始めたんだよ。あらゆる物を食べて、コカコーラもたくさん飲んだ」と、暴飲暴食を繰り返すという最悪の肉体改造を行った衝撃エピソードを明かした。
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
高須克弥氏、トランプ次期米大統領の「植毛と脂肪吸引」に言及 映画『アプレンティス』とコラボ
ORICON NEWS / 2025年1月10日 10時17分
-
映画『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』があのCMとコラボ 高須院長「トランプの植毛と脂肪吸引は…」
ガジェット通信 / 2025年1月9日 18時0分
-
若きトランプを演じるセバスチャン・スタン、2025年はさらなる躍進の予感!
cinemacafe.net / 2025年1月5日 17時0分
-
SNSでは“悪夢版「グッド・ウィル・ハンティング」” 「アプレンティス」製作陣は“トランプの誕生秘話”にどう挑んだ?
映画.com / 2024年12月22日 9時0分
-
“若きトランプ”が成功への階段を駆け上がる! 『アプレンティス』場面写真一挙解禁
クランクイン! / 2024年12月21日 7時0分
ランキング
-
1モー娘。メンバー ネット上の流出画像について釈明「私で間違いありません」騒動を謝罪「深くお詫び」
スポニチアネックス / 2025年1月10日 15時27分
-
2「芸能活動に支障ない」タカ括る中居正広から各局“撤退”のムーブ、“後ろ盾”失った旧ジャニの末路
週刊女性PRIME / 2025年1月10日 11時40分
-
3吉沢亮はCM契約解除で「違約金1億円超」か? あの芸能人も…“泥酔トラブル”の高すぎる代償
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月9日 11時8分
-
4中居正広声明文から一夜明け…TV各局情報番組それぞれの“対応” 山里亮太は1分超コメントも…
スポニチアネックス / 2025年1月10日 17時9分
-
5浜野謙太、35年ローン購入の都内一戸建てが立ち退き危機「途方に暮れてます」
マイナビニュース / 2025年1月10日 13時0分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください