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尾上右近&松田元太が“兄弟愛”あふれる掛け合い「僕たちの絆も強くなっている」 『ライオン・キング:ムファサ』応援上映会レポート

クランクイン! / 2025年1月9日 13時15分

映画『ライオン・キング:ムファサ』ムファサ&タカ 応援上映会に登壇した(左から)松田元太(Travis Japan)、尾上右近、MARIA‐E

 公開中の映画『ライオン・キング:ムファサ』の応援上映会が8日に行われ、超実写プレミアム吹替版の主人公ムファサを演じた尾上右近と、タカ役の(松田元太/Travis Japan)、サラビ役のMARIA‐Eが登壇し、作品の魅力を語り尽くした。

 本作は、息子シンバを命がけで守ったムファサ王と、ムファサの命を奪った“ヴィラン”スカーの若き日の兄弟の絆を描く『ライオン・キング』原点にしてはじまりの物語。冷酷な敵ライオン、キロスから群れを守るため新天地を目指す旅の過程で孤児から王へ運命を切り拓くムファサと、彼の運命を変える“弟”タカ(若き日のスカー)の、血のつながりを超えた関係に隠された驚くべき秘密を描く。

 2024年12月20日に劇場公開を迎え、オープニング3日間で全世界興行収入No.1となる1億2220万ドル(※約194億円)を記録。全米映画批評サイトRotten Tomatoes(オーディエンススコア)では89%(1月8日時点)という高得点を獲得(※1ドル=159円・1月8日現在/Box office mojo参照)。日本でも全国の劇場を賑わせ、現時点までに興行収入16億1689万円、114万8010人を動員している(※1月7日現在)。

 多くのファンたちが待つ会場に最初に登場したのは、尾上右近。盛大な拍手で迎えられた右近は、「明けましておめでとうございます! 今年もよろしくお願いします!」と笑顔であいさつ。「手洗い・うがいをしっかりして、(体調には)お気を付けくださいね」と会場に集まったファンたちを気遣った。

 本作の大ヒットを受けて、「公開するまで夢のようでしたが、たくさんの方から感想の声をいただき、皆さんの目に届いていることを実感する日々です。歌舞伎の人間は休みが少ないのですが、周囲の先輩方に中にも12月31日や元旦に観てくださった方もいて。大ヒットも嬉しいですし、何より、自分が主役を担当させていただいた作品を多くの方にご覧いただけて嬉しいです」と反響の大きさを喜んだ。

 自身が演じたムファサについて、右近は「ひとりぼっちになってしまったところから、いろんな経験をしていくんです。メスライオンとも関わりがあって、タカのお母さんにもいろんなことを教えてもらったムファサは、包容力と判断力がある。柔らかい部分と強い部分が同居していて、器の大きいライオン。それが王になる所以なんじゃないかなと思います」と魅力をアピール。

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