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市ノ瀬加那×矢野奨吾×根本京里が語る『ハニーレモンソーダ』の甘酸っぱい魅力

クランクイン! / 2025年1月15日 18時0分

テレビアニメ『ハニーレモンソーダ』インタビューより(左から)根本京里、市ノ瀬加那、矢野奨吾

 フジテレビ「+Ultra」にて放送中のアニメ『ハニーレモンソーダ』は、自分を変えるため自由な校風の高校に入学した石森羽花が、レモン色の髪をした男子・三浦界と出会い、少しずつ成長していく姿を描く青春ラブストーリー。クランクイン!では、羽花役の市ノ瀬加那、界役の矢野奨吾、そして遠藤あゆみ役の根本京里にインタビューし、作品の見どころのほか、自身の学生時代も振り返ってもらい、貴重な青春エピソードを語ってもらった。

■演じていて感じる“懐かしさ” 甘酸っぱい高校時代を思い出す『ハニーレモンソーダ』

――原作を読んで感じた魅力を教えてください。

根本:キラキラしているストーリーが魅力なのはもちろん、個人的にはその本筋よりも、周りのキャラクターのリアルな描写がステキだなと感じました。教室の端っこで繰り広げられるやり取りに「こういうことあったな~」と懐かしい気持ちにさせられたり、楽しいだけじゃない経験もあったり、そういうことを思い出して、まさにタイトルの『ハニーレモンソーダ』通り、甘酸っぱい気持ちにさせられるなと思いました。

矢野:読んでいて懐かしい気持ちになったのは、僕も同じです。「あの時こうしておけば良かったな」「こういう行動をしておけば、変わっていたかもしれない」と、自分の高校時代を思い返すところがたくさんありました。主人公の羽花ちゃんが、僕ができなかったことに立ち向かっていく姿が描かれているからこそ、そう思ってしまったのだと思います。界の目線で読んでも、羽花ちゃんに引っ張られていく感覚がありました。

市ノ瀬:本当に、『ハニーレモンソーダ』というタイトルにピッタリの物語ですよね。青春がギュッと詰まっていて、主人公の羽花ちゃんがフォーカスされているのですが、それ以外のキャラクターたちの感情の動きも手に取るように伝わって来て、私の心にも刺さる作品でした。

――初の3人での座談会ということで、自分が演じたキャラクター以外の印象・アフレコで掛け合ってみての感想を聞かせてください。

矢野:市ノ瀬さんが演じた羽花ちゃんは、第一声から思い描いていた通りの羽花ちゃんそのものでした。儚さの中に力強さがあって、この一瞬を大事にして演じているのが伝わるお芝居でした。

根本:私も、オーディションの時から「羽花=加那ちゃん」というイメージでした。そのイメージを持ってオーディションであゆみを演じたので、決まった時は本当に嬉しかったです。

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