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『キャプテン・アメリカ:BNW』“ハリソン・フォードお墨付き”村井國夫がレッドハルクに! 潘めぐみ、森川智之も吹替版参戦

クランクイン! / 2025年1月29日 17時0分

映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』日本版声優

 マーベル・スタジオ劇場公開最新作『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』の日本版声優として、“新”キャップの前にレッドハルクと化して立ちはだかる米大統領ロス(ハリソン・フォード)役に村井國夫、新キャラクターである元ブラック・ウィドウのルース役に潘めぐみが決定。そして、すべてが謎に包まれた役柄サミュエル・スターンズ役で森川智之の約17年ぶりの続投も決まった。

 マーベル・スタジオ劇場公開最新作『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』の日本版声優として、“新”キャップの前にレッドハルクと化して立ちはだかる米大統領ロス(ハリソン・フォード)役に村井國夫、新キャラクターである元ブラック・ウィドウのルース役に潘めぐみが決定。そして、すべてが謎に包まれた役柄サミュエル・スターンズ役で森川智之の約17年ぶりの続投も決まった。

 本作の主人公は、初代キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースから最も信頼され、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)のラストでヒーロー引退を決めたスティーブから“正義の象徴”である盾を託されたサム・ウィルソン(アンソニー・マッキー/日本版声優・溝端淳平)。

 元々は軍所属の一般兵士で超人的なパワーを持たないサムだが、正義の象徴キャプテン・アメリカの重圧を背負うことを決意し、“正義の盾”を掲げ、“鋼の翼”で空を駆け巡り、強大な敵へ立ち向かっていく。ある日、米大統領ロスが開く国際会議でテロ事件が発生。それをきっかけに生まれた日本を含む各国の対立が、世界大戦の危機にまで発展していく。

 混乱を食い止めようとするサムにレッドハルクへ変貌して襲いかかるロスを演じる村井は「インディ・ジョーンズ」シリーズなどの映画で約40年もの間ハリソンの声を務め、ハリソンもお墨付きのレジェンドだ。

 今回の決定について、村井は「前のインディ・ジョーンズの最終章でハリソンさんとの関係もこれで終わりかなと思ったら、こういうふうに新しい作品をやることができて、それも元気なハリソンさんの姿を見て驚きました。本当に元気で、とても素敵な表情で、ああすごいな、まだこんなに元気なんだって。僕が80でハリソンさんは82歳ですか。その姿を見て、やっぱり勇気づけられたし、まだまだ頑張らなきゃなというふうに思いました。今回の作品はとても意味深いものでした」と感慨を語った。

 MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)初参戦のハリソンは、レッドハルクに変貌した途端、噴火のような咆哮(ほうこう)をあげ、すべてを一ひねりでなぎ倒す最強のパワーを持つ、今までになく凶暴な役を務めている。果たしてこの暴走をサムは止めることができるのか。そして世界を巻き込んだその戦いの裏には、恐るべき陰謀が隠されていて―。

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