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百田夏菜子、30代にワクワク「振り返った時に楽しかったなって思える日々を過ごしたい」

クランクイン! / 2025年2月9日 7時0分

百田夏菜子

 ももいろクローバーZとしての活動はもちろん、ソロとしてもライブやドラマ、バラエティーなどで輝きを放つ百田夏菜子。昨年7月に30代の仲間入りを果たした彼女が自身初のスタイルブック『ももいろクローバーZ 百田夏菜子フォト&スタイルブック えくぼは恋の落とし穴▼(ハートマーク) Anniversary30』(宝島社)を出版した。“ももクロのおしゃれ番長”として私服コーデや愛用美容アイテムの紹介や、幼少期からこれまでの道のりを赤裸々に語る2万字インタビューなど、今の百田夏菜子がぎっしり詰まった1冊と早くも話題を集める本作。作品に込めた思いや、30歳を迎えての心境などを語ってもらった。

◆初スタイルブック出版に不安も「また新しい景色が見られる」ことにワクワク

――百田さんにとって、初めてのスタイルブック。お話を聞かれた時のお気持ちは?

百田:自分がスタイルブックを出すと想像したことがまったくなかったので、意外というか、「えぇ!? なんでなんだろう?」って思いました。日々のファッションや使っている私物をたくさん掲載するというのを聞いて、自分のことを伝えるのがあまり得意ではないということもあって、大丈夫かな?と不安にもなりました。

でも、だからこそ挑戦してみたいという気持ちにもなりました。というのも、新しいこととかやったことのないことに挑戦するのがすごく大好きなんですね。このお話をいただいて、また新しい景色が見られるのかなというのが楽しみで。せっかく作らせてもらえるんだったら、こういうのを載せようとか、こういう企画をやってみたいなと打合せを重ねながら作っていけたので、出版することができて本当によかったです。

――どんな1冊にしたいという思いがありましたか?

百田:なるべく新しいものは作りたいけれど、だからといって全部が新しいというよりは、普段の一面を切り取ったような瞬間だったり、今まで応援してくださっている方が知っている私と知らない私、そのどちらもあるような自分を切り取ってほしいなっていう思いがあって。そういうイメージをお話しながら、シチュエーションやメイク、スタイリングをみんなで和気あいあいとお話しながら作っていきました。

――冒頭から、地元・静岡の自然の中で躍動する百田さんの姿が印象的でした。

百田:赤い衣装を着てアクロバティックな私というのは、グループの活動を通してそういうイメージを持っていただいているので、私らしさの1つとしてあるのかなって思ったんです。なので、赤いドレスを着てアクロバティックな動きをするというのは撮りたいカットだったんですね。あとは今回大好きな地元の静岡で撮影するということで、私ちっちゃいころ本当に活発でずっと外で走り回っている感じだったので、静岡に行ったら走りたくなる(笑)。静岡の大自然の中で赤い衣装を着てアクロバティックなカットを撮るというこだわりを撮影していただけてうれしかったです。

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