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函館発 「レストランバスツアー」!北海道・檜山地方の「食」と「自然」をまるごと体感!

IGNITE / 2019年8月29日 18時0分

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「早く秋がやってこないだろうか」

そんな嘆きが日本各地から聞こえてきそうな、日本列島。

今年もなかなかのしんどささった残暑を元気で生き抜くためには、夏の暑さに苛まれた体と心をリフレッシュして癒すことが重要だ。しばし現実逃避して、北の大自然の涼しい空気と、地元の食材をふんだんに使った味覚で、一足早い秋を堪能するショートトリップに出てみるのはいかがだろう。

函館を起点に、北海道の南西部である渡島半島に位置する檜山(ひやま)地域をめぐる「レストランバスツアー in ひやま」をご紹介しよう。

︎話題の観光コンテンツ「レストランバス」

「そこにしかない日本を食べよう!」をコンセプトに開発されたオープントップの2階建てバス、それが「レストランバス」だ。1階にあるキッチンでシェフが食材の調理を行い、料理はすぐに2階の客席へ運ばれる。青空のもと、窓外に広がる景色とともにできたての料理を楽しむことができるのが特徴。これまで、京都、沖縄、東京、新潟など全国各地で運行され、新たな観光コンテンツとして注目を集めている。

︎北海道で最も古くから開けた檜山地域の魅力

北海道の南西部、函館から西へ車で約1時間半、渡島半島の日本海側に位置する檜山地域は、江差町、上ノ国町、厚沢部町、乙部町、奥尻町、今金町、せたな町の7町で構成されている。夏場は30℃以上の気温になることは少なく、冬は平均最低気温がマイナス3℃前後と年間を通して温暖で過ごしやすい気候が特徴。

北海道で最も古くから開けた土地であることから、北海道遺産に選定された「上ノ国の中世の館」、「姥神大神宮渡御祭」、「江差追分」をはじめ、寺社、城跡、墳墓など多くの歴史的・文化的遺産が残されている。また、素晴らしい景観を有する檜山道立自然公園や日本海の荒波が造形した奇岩や岬が魅せる、陰影の美しい海岸線と夕日、各町では個性豊かな温泉も湧出し、その町ならではの歴史や自然景観とともに海の幸・山の幸を味わうことができる。

乙部町元和台 車窓風景

︎「レストランバスツアー in ひやま」の楽しみ

歴史と文化そして、大自然の景観が広がる檜山地域を「レストランバス」で巡り、厚沢部町産のアスパラ、せたな町産の放牧黒豚など、地元の旬の食材を使ったフレンチのランチコースを絶景とともに味わえるのが、このバスツアーの最大の特徴。さらに、地元の生産者と触れ合いながら「アスパラ収穫」や「ホタテ磨き」などの農漁業体験も楽しむことができる。

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