欧米で高評価、日本のクラフトマンシップが作り上げた高品質の白いシャツ
IGNITE / 2020年12月2日 8時0分
オンでもオフでもコーディネートしやすいのが白いシャツ。欧米で評価の高い、メイド・イン・ジャパンのブランドが日本展開を本格スタートした。
■日本の伝統的な織布技術と洗練された製品
兵庫県播州地域に生地工場をもつ「Shuttle notes(シャトルノーツ)」は、1948年創業の機屋である植山織物より生まれた「シャツ生地」に重きを置いたシャツブランドだ。
原料の選定、糸作り、デザイン、生地の設計、織り、仕上げ…生地が出来上がるまでのすべての工程にこだわりをもってものづくりをしている「Shuttle notes」。ブランド発足時、欧米をターゲットに展開したこともあり、国内より先にヨーロッパ、アメリカをメインに、日本独自に進化した高品質な生地で、その価値を築いてきた。
イタリアが中心となっている高級繊維産業の中で、日本の伝統的な織布技術と洗練された製品が評価され、海外メディアにも多数取り上げられている。
日本の伝統的なクラフトマンシップと最新テクノロジーをあわせ持つ、ラグジュアリーで洗練されたシャツのブランドが国内向けのECサイトをオープン、いよいよ日本でも本格展開をスタートする。
■こだわりの白いシャツで本格展開を開始
国内向けのECサイトのデビューにあたって、シャツの中で最もシンプルで難しいとされる白シャツを生地から研究開発、縫製まで徹底的にこだわった『Perfect Shirts in White』コレクションを作製した。
超高密度オックスフォード ボタンダウンシャツ
織布のスピードを極限まで落として織り上げた生地。高密度でありながら、生地に膨らみがある。オックスフォードはハリコシがあり着用を重ねることで体に馴染んでいく。
アームホール、前たては環縫いを採用しクラシカルな縫製仕様を採用している。
超高密度ポプリン レギュラーカラーシャツ
極限まで織糸をつめて織り上げた特殊なポプリン。洗いざらしが似合う生地で、程よいシワ感も楽しめるシャツになっている。
最も美しいアームホール8mm、脇3mmの美しい折り伏せ縫いを細かいステッチで縫製している。
シンプルだからこそ愛着の湧く白いシャツ。「Shuttle notes」で、お気に入りの一枚に出会えるかもしれない。
「Shuttle notes」
公式サイト:https://shuttlenotes.com/
(冨田格)
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