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憧れを現実に。軽トラックをキャンピングカーに変える「トラベルハウス」

IGNITE / 2021年1月7日 8時0分

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憧れていてもなかなか手が届かない存在だった、キャンピングカー。
軽トラックに特化した「トラベルハウス」によって、グンと身近な存在になったことをご存知だろうか?

■軽トラックに特化した着脱可能なシェル

「トラベルハウス」とは、軽トラックに特化した着脱可能なシェル。搭載することで軽トラックを「キャンピングカー」「キッチンカー」「移動オフィス」に簡単に変貌させることができる。

ビフォーコロナの頃は、「キャンピングカー」として個人の趣味利用が多かった「トラベルハウス」だが、ウィズコロナになって状況は一変。コロナ禍の3密回避目的のため、「トラベルキッチン(キッチンカー)」「トラベルオフィス(移動オフィス)」の用途として法人利用が増加しているそうだ。

■「トラベルハウス」は内装もカスタマイズできる

「トラベルハウス」の特徴は、まずは軽量で頑丈であること。シェルの構造体はアルミ合金のパネル工法、アルミ溶接で一体化している。

さらに用途が変幻自在であることも挙げられる。キャンピングカーはもちろん、移動オフィスとして、キッチンカーとして、要望に応じて仕様変更が可能だ。DIYが得意なら、自身で内装カスタマイズもできる。

居室ユニットの高さ175cmもあり、中に入ると空間が広く、閉塞感は一切無い。

新車・中古車関わらず、全自動車メーカーの軽トラックに搭載可能。ユニットの着脱も短時間の作業でできる。工場生産なので、標準40日の短納期、そして大量生産を実現した。

■全国に広がる販売網

多くのキャンピングカー・キッチンカーは、技術者によるほぼ手作りりのため、短期大量生産が困難だった。

しかし「トラベルハウス」のメーカーである自遊空間は、シェルの構造体を木造からアルミ合金へ変更し軽量化、属人性を極力排除した工場生産によって品質の安定させたうえで標準40日の短納期を実現した。

国内部材・国内生産に拘った軽キャンピングカーのリーディングカンパニーとして、安定供給が可能になった。そして販売拠点となる代理店は、2020年12月末時点で、北は青森県から南は沖縄県まで全国37店舗、日本最大のキャンピングカー販売網を築いた。

さらに2021年5月までに、正規カーディーラー2社を含む6店舗の出店が確定している。

グッと身近になってきた、キャンピングカー。レジャーのため、ビジネスのため、と用途に応じて使うことで、自分の世界を広げていけそうだ。

自遊空間:https://travel-house2020.jp/

(冨田格)

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