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手入れをしながら“育てる”新感覚の組み立て式焚き火スタンド「MOSS FIRE TETSU-KON」

IGNITE / 2022年10月11日 18時0分

写真

小沢製作所が開発した、2021年度グッドデザイン賞受賞の組み立て式焚き火スタンド「MOSS FIRE(モス ファイア)」。

今回、新バージョンとして、お手入れをしながら“育てる”道具「MOSS FIRE TETSU-KON(モス ファイア 鉄紺)」が、10月24日(月)に発売される。

新バージョンの組み立て式焚き火スタンド「MOSS FIRE TETSU-KON」

同じ形のプレートが5枚で1セット。4枚で組み立てるとコンパクトで高さのあるタイプで、5枚で組み立てると開口部が広く地面に近いタイプに。

23,000円(税込)

シーンに合わせて2通りの使い方が選べる、組み立て式の焚き火スタンドだ。

機能から生まれた無駄のない構造的な美しさ

熱によるプレートの変形を抑えるため、通気孔は規則的な形状に。軽量化と強度のバランス、焚き火の熱を脚部に伝わりにくくするためのトラス構造。細かな機能設計から導き出された、無駄のない洗練された美しさは、道具としての魅力を宿している。

お手入れをしながら「育てる」道具

一般的な工業製品では忌み嫌われる変色や経年変化も、革製品のように使い方や環境によって個性が現れる、唯一無二の愛着が持てる魅力になる。

大切に使って、お手入れをしながら道具が変化していくのを実感できるのは、鉄という素材が持っている魅力の一つ。いろいろなシチュエーションでの焚き火の記憶と共に、道具が育っていく様子も楽しめる。

設計ノウハウと性能試験に裏打ちされた安全性

同製品は独自の外気取り込み用の通気孔を設計し、高い燃焼性を実現しながら美しく安定した火が起こるようにしている。

設置場所の地形へフィットしやすいように、脚部に可動域がある柔軟性の高い構造で、横転の危険性をできる限り減らした。また、組み立て後に安易に分解しないように、強固な嵌め込み構造にしている。

さらにやけどの危険をできる限り少なくするために、熱伝導性が低減するよう脚部に穴を開け、同時に強度が保たれるように穴をトラス形状にした。

薄板金属の匠が作る純日本製

「MOSS FIRE TETSU-KON」は、長年にわたり薄板金属の勘合製造を生業としてきた金属加工業の会社が、金属の特性と真剣に向き合って開発した“100% MADE IN JAPAN”。アウトドアで使う道具でも品質には妥協せず、機能も外観も最高水準を目指して製造している。

専用ソフトケース

お手入れをしながら「育てる」という新しい焚き火スタンド。アウトドア好きからの注目度は高そうだ。

公式オンラインストア OSS-STORE(オーエスエス・ストア):https://store.kk-ozawa.co.jp

(IKKI)

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