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いにしえの巡礼の道・熊野古道をテーマにした特別なディナーを「南紀白浜マリオットホテル」で

IGNITE / 2022年10月13日 18時30分

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古来の信仰が息づく熊野。中辺路(なかへち)をはじめ、和歌山・奈良・三重にまたがり世界遺産「熊野本宮大社」へと至る熊野古道は、巡礼の道として知られる。

和歌山県の南紀白浜マリオットホテルは今冬、熊野古道エリアの食材をふんだんに使用した開運祈願ディナーコース「Seasonal Dinner Course-KUMANO Premium-(シーズナルディナーコース 熊野プレミアム)」を発売する。

期間は12月1日(木)~2023年2月28日(火)の3か月間。1泊2食付きの宿泊プランも用意される。

太平洋の絶景を望む「南紀白浜マリオットホテル」

世界65以上の国と地域において、590軒以上のホテルとリゾートを展開するマリオット・ホテル。なかでも「南紀白浜マリオットホテル」は雄大な太平洋に面し、大岩盤「千畳敷」や断崖絶壁の「三段壁」など名勝に事欠かない。熊野古道には車でおよそ90分で行ける。

「日本書紀」にも登場する日本三古湯のひとつである南紀白浜温泉を堪能できるのも魅力。ホテル最上階に位置する露天風呂から眺める太平洋は絶景だ。

「Seasonal Dinner Course-KUMANO Premium-」

ディナーコース「Seasonal Dinner Course-KUMANO Premium-」は、同ホテル内レストラン「Grill & Dining G(グリル&ダイニング ジー)」で提供される。

地元・和歌山の食材だけでなく、熊野古道エリアを構成する三重県や奈良県の食材を使用することで巡礼を表現。

たとえば三重県伊勢産のアオサと紀州本クエを使用したポワソンは、三重県伊勢神宮から続く「伊勢路(いせじ)」を表している。

メインのヴィアンド(肉料理)は、紀州備長炭で炭火焼きにした和歌山県産イノシシに、奈良伝統冬野菜の大和まなや千筋みずなのソテーを添えて、奈良県吉野から熊野三山に続く道「大峯奥駈道(おおみねおくがけみち)」を表現。イノシシを好まない場合は、国産牛サーロイン(50g)にも変更可能だ。

出世魚といわれる紀州寒ブリなど縁起の良い食材も使用し、新しい年を迎えるシーズンにふさわしい内容になっている。

温泉付客室など多様な部屋タイプの宿泊プランも

同地まで来たのなら、食事だけでなく滞在も楽しみたい。ディナーの後、自室でゆったりと湯浴みできる温泉付客室や、伝統的なしつらえと利便性が同居する和洋室など、多様な部屋タイプで1泊2食付きプランが用意されている。

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