1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

10月14日は鉄道の日!鉄道開業150年を記念した昔懐かしい駅弁を京都駅・新大阪駅などで発売

IGNITE / 2022年10月13日 19時15分

写真

ジェイアール西日本フードサービスネットは、鉄道開業150年を記念した駅弁を京都駅・新大阪駅・大阪駅・新神戸駅にある11店舗で、10月14日(金)から販売する。

鉄道とともに長い歴史を歩んできた、老舗駅弁会社各社からの記念駅弁。鉄道の歴史に思いを馳せ、懐かしい気分で味わってみては。

歴史を感じるノスタルジックな鉄道初期の駅弁を復刻

今回各社が提供する駅弁は、「復刻」がテーマ。それぞれ鉄道初期の掛け紙・容器・パッケージの再現や、商品内容を発売当初のものに変更するなど、ノスタルジックな駅弁を販売。

記念駅弁には、三代歌川広重が鉄道開業前夜を想像で描いた錦絵『横浜海上蒸気車鉄道之図』をデザインした、ミニクリアファイルを封入。また同ファイルを横浜開港資料館で提示すると、2023年3月31日(金)まで、団体料金で入館できる。

今回の復刻駅弁は数量限定。なくなり次第終了するので、できるだけ早く購入することをおすすめする。

地域の名物料理が味わえる「むかしの驛辨當(えきべんとう)」

「むかしの驛辨當(えきべんとう)」(920円)は、創業明治36年「淡路屋」による、昔懐かしの掛け紙を用いた幕の内弁当。焼き物・蒲鉾・玉子焼きの三種の神器に加え、タコ旨煮や牛肉煮など、地域の名物料理が加わる。

元祖幕の内「鉄道開業150年記念 鯛めし二段幕の内辨當(べんとう)」

日本ではじめてえきそばや幕ノ内駅弁当を販売した「まねき食品」が発売する「鉄道開業150年記念 鯛めし二段幕の内辨當」(1,500円)は、元祖幕の内と同じ二段タイプで、ご飯は「おめでたい」をかけて瀬戸内真鯛を使用した鯛めし。掛け紙は鉄道開業150年を記念した蒸気機関車デザインとなっている。

近江牛と日の菜漬けが楽しめる「今昔近江牛すき焼き弁当」

滋賀・京都の老舗弁当・仕出し料理会社「南洋軒」が発売する「今昔近江牛すき焼き弁当」(1,200円)は、滋賀のブランド牛「近江牛」を昔ながらの容器や掛け紙でシンプルに仕上げる。近江牛・日の菜漬けなど郷土料理を詰める。

かに身を豪華に盛り付けた「かに寿し」

創業明治43年の元祖かに寿し・駅弁・仕出し料理会社「アベ鳥取堂」は「かに寿し」(1,480円)を発売。1952年の発売時当時と同じく、ちらし寿しの上にかに身を盛り付けるとともに、当時の掛け紙を再現した。

八戸駅近郊を運行した汽車カード入り「復刻版 八戸小唄寿司」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください