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【2022年冬まとめ】冬の味覚の王様、蟹のコースを味わえる上質な宿5選。旬の味を堪能しよう

IGNITE / 2022年11月30日 20時0分

冬の味覚、その王様として蟹を挙げる人も多いだろう。今回は、今まさに旬である蟹のコースが楽しめる宿5選を紹介する。

日頃の疲れを癒しながら、贅沢な蟹料理に舌鼓を打ってみては。

名湯と加能蟹会席を楽しめる石川の宿「吉祥やまなか」

北陸随一の渓谷美と名高い「鶴仙渓」を望む湯宿、吉祥やまなか。同宿では、2023年3月20日(月)まで(*1)「加能ガニ」2杯分を贅沢に使った蟹尽くし「加能蟹会席・極」付き宿泊プランを提供している。

加納ガニ 石川ブランドのズワイ蟹で青いタグが目印

加能ガニ(*2)を1杯丸ごと昆布と塩で包み、じっくり焼き上げる吉祥名物「塩釜昆布焼き」は、木槌で塩釜を割るパフォーマンスも楽しく、見た目にもおいしい特別な逸品だという。その他、蟹刺し、蒸し、天ぷらなど、加能ガニの旨味と甘みを2杯分、フルコースで堪能できる。

塩釜昆布焼き

また天ぷらは、加賀野菜とブリ、ミズダコ、メギス磯辺揚げ、ハタハタなどを、好きなだけ楽しめるのも嬉しいサービスだ。「加能蟹会席・極」の宿泊プランは、1泊夕・朝食付き2名1室で一人70,000円より。

俳聖・芭蕉も愛したと言われる山中温泉は1300年の歴史がある。まろやかな湯でくつろぎ、雪景色とともに蟹づくしのコースを楽しもう。

吉祥やまなか
所在地:石川県加賀市山中温泉東町一丁目ホ14-3
公式サイト:https://kissho-yamanaka.com/

*1 12月29日(木)~1月7日(土)は除く
*2 石川県の漁港で水揚げされた規定以上のサイズの雄ズワイ蟹。青いタグが目印。

旬の松葉がにフルコースを堪能できる兵庫の「休暇村竹野海岸」

山陰の日本海側で水揚げされた雄のズワイガニは「松葉がに」と呼ばれる。港ごとに定められた条件を満たした蟹に、緑・ピンク・青など色違いのタグが付けられ、地域のブランド蟹として流通する。

リゾートホテル「休暇村竹野海岸」は、「松葉がに」を贅沢にも1人2杯使用したフルコースを提供する。

茹で松葉がにはもちろん、かにすき鍋やかに味噌甲羅焼、かに足天ぷらなどをしっかりと堪能できる。茹で松葉がには、調理の数時間前まで生け簀に入っていたものを使用し、新鮮な味が楽しめる。

提供期間は3月20日(月)まで。料金は1泊2食付き2名1室一人54,000円(税込)より。

江戸時代から明治時代末期にかけ、北前船の寄港地として栄えた町、竹野。白砂青松の海岸は当時の面影を今も残し、訪れる人を魅了する。

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