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福岡市の研究開発次世代拠点の飲食棟「ITO GRAND」がオープン!日本最大級のルーフトップでBBQも

IGNITE / 2023年4月12日 12時30分

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福岡市西区の九大新町研究開発次世代拠点「いとLab+」に併設する飲食棟「ITO GRAND(イト グランド)」が、4月29日(土)にオープン。

新事業・新産業の創出を「食」でサポートする、面白い取り組みの飲食棟だ。

地元産の食材を堪能できる料理がそろう「ITO GRAND」

「ITO GRAND」は、1階のフードホールとルーフトップにより構成される施設だ。フードホールには世界各国から取り寄せたワイン3,000本が圧巻のワインセラーや、イタリアン、和食、タイ料理、韓国料理などが並ぶ。ルーフトップ「ITO SKY」は総面積544平方メートルと日本最大級の広さを誇る。

全店舗が福岡初出店。各店舗で提供するメニューには、ミシュラン星獲得店舗や東京の有名店など、一流といわれるレストランに選ばれている糸島産の野菜や魚介、肉の他、地元福岡のブランド牛「博多牛」など、地域のものが中心に使われる。地域の生産者と連携し、素材のうま味を引き出した料理を楽しもう。

8つのレストランとルーフトップバー&BBQ

ここで、「ITO GRAND」に出店する店舗の一部を紹介しよう。

イタリアンや米にこだわる和食

「RODEO & cafe」は、「炭トキドキ薪」がコンセプトのイタリアンで、食材のうま味をしっかり閉じ込める炭火と、香ばしい風味の薪火による火入れが好評。イタリア料理ながら、程よい酸味のタスマニアマスタードと大分県産の甘くて濃厚なしょう油をつける「厳選和牛炭火焼き」など、意外性とエンターテインメント性を兼ね備えたメニューを取りそろえている。

また、予約困難な東京・恵比寿の「米ル -土鍋ごはんとお万菜-」は、米がメインディッシュの和食店。地元産の9種類のお万菜と、同店ならではの土鍋ご飯は地元福岡産の厳選された米が味わえる。

世界各国のワイン3,000本がそろう

「WIN -walk in cellar-」は、国内はもちろん、ヨーロッパや南米など世界各国のワイン3,000本がズラリとそろう。ワインエキスパートが料理や気分、好みなどに合わせて、ゲストにピッタリの1本を選んでくれる。

また、購入したワインボトルは、店内のほか、「ITO GRAND」の一部店舗と「ITO SKY」への持ち込みが可能となっている。

大人のBBQとバー

「ITO SKY」は、昼は糸島周辺の豊かな自然を望める開放的なテラス席、夜はムーディーにライトアップされた大人のバーとして利用できる。

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