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麻布十番の名店が復活。江戸情緒の息づく中央区新富町「オルタンシア」で味わうイノベーティブフレンチ

IGNITE / 2023年12月5日 22時45分

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惜しまれつつ閉店した東京・麻布十番のフレンチレストランが、中央区・新富町にカウンターフレンチ「Hortensia(オルタンシア)」として新規オープン。

国内外で注目されているシェフ、古賀哲司氏によるイノベーティブフレンチを楽しみたい。

圧倒的なライブ感、木の温もりを感じられる空間

同店では、都内の様々な名店を立ち上げたオーナーシェフ古賀哲司氏による、フランス料理をベースとした多様な技法を駆使した料理が登場。国内外の旬の“恵み”の美味しさを切り取り、伝統と現代感覚の融合、フレンチの凝縮と日本的な旨味を反映させたコース料理を表現する。

日本が誇る伝統工芸、福井県の龍泉刃物、佐賀県の有田焼、新潟県の漆器等を用い、フルオープンキッチンから織りなす、手間ひまをかけて仕立てたイノベーティブフレンチを味わってみよう。

伝統と現代を感じる料理

同店の料理は、日本各地の風土で育まれた力強い食材を中心に使用。“四季折々を彩る和”、“組み合わせの調和”、“味わいの和み”を根幹として、ビジュアル、五味、五感、そしてフレッシュ・加熱・発酵・熟成という食材の時間軸を意識している。

目の前で繰り出される瞬間的な美味しさと奥行きを感じる緻密な料理、そして“凝縮と旨味”をテーマに、伝統と現代を感じるイノベーティブフレンチが楽しめる。

同店のコース料理は10〜12品前後で25,000円、ペアリングは5,500円または8,800円となる。

日本の伝統が息づく店内

同店の店内は、日本の伝統と西洋の融合をイメージし、木材を使用した温かみのある空間デザインとなっている。ダイナミックなフルオープンキッチンを主体とすることで、ゲストとの一体感を目指している。

キッチンのライブ感と掛け合いを楽しめるカウンター席に加え、接待や会食に使いやすい大きさの個室も設けており、様々なシーンで利用できる。さらに、事前に相談すれば貸し切りも可能だ。

素材に真摯に向き合う豊富な引き出しで人気を博す

オーナーシェフの古賀哲司氏は、24歳で料理人を志し、代官山「タブローズ」へ入店、2000年に表参道「レストランJ」副料理長に。その後、ミシュラン星付きレストラン「エディション・コウジ シモムラ」で研鑽を積み、2010年には麻布十番のフレンチレストラン「オルタシア」シェフに就任。「New York Times」など、国内外のメディアに取り上げられる人気店へと成長させた。

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