音響特化型映画フェス開催！川崎「チネチッタ」で『トップガン マーヴェリック』など30作品以上を上映

動画配信やDVDではなく、劇場で映画を観る理由のひとつ、圧倒的な音響効果。

川崎駅前の複合商業施設「ラ チッタデッラ」内の映画館「チネチッタ」で、12月29日（金）～2024年1月4日（木）の期間、音響特化型映画フェス「ザウンドレボリューション 2023‐24」を開催する。

『RRR』『トップガン マーヴェリック』など、人気作・話題作30作品以上を上映する。

首都圏最大級のシネマ・コンプレックス「チネチッタ」

総スクリーン数12、総席数3,200席という首都圏最大級の客席数を誇るシネマ・コンプレックス「チネチッタ」。とくに音響システムにはこだわり、“映画音響革命”を旗印に掲げている。

CINE8に導入された「LIVE ZOUND（ライヴ ザウンド）」は、ライヴプロデュース集団「クラブチッタ」と「チネチッタ」が手がける最新鋭のハイエンド音響装置だ。

d＆b audiotechnik社 V-seriesを導入した高品質サウンドリインフォースメント・3ウェイラウドスピーカー「ラインアレイ・スピーカー」により、全身を包む弩級の重低音から、雪の舞音も逃さない広音域まで表現が可能。観客を心地よい新たな音の世界へと誘い込む。

CINE12の「LIVE サウンド（ライヴ サウンド）」は、サブウーファーの増設を行い、通常の音量を遥かに超えたボリュームでライヴハウスさながらの重低音による演出が可能になっている。

本イベントは、チネチッタが2016年に導入した両システムを、より多くの人に体感してもらえるよう2017年の年末にスタートした特集上映企画で、本年で7回目の開催となる。

「ザウンドレボリューション 2023‐24」上映ラインナップ

近年の大ヒット作から懐かしの名作まで、「音」へのこだわりをテーマに上映作を厳選。

CINE8では究極のスカイ・アクション『トップガン マーヴェリック』や、クエンティン・タランティーノ監督独特の音楽センスが光る1994年の傑作『パルプ・フィクション』が上映される。

寺沢武一氏の名作SFアクション漫画をアニメ化した『スペースアドベンチャー コブラ』4Kリマスター版や、『ミッシェル・ガン・エレファント “THEE MOVIE”　-LAST HEAVEN 031011-』もラインナップ。

CINE12では日本で新たなインド映画ブームを巻き起こしたエンタメ超大作『RRR』を上映する。世界中で親しまれた“ナートゥダンス”を大迫力の音響設備で体感できる。