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若者の創る未来を見守りたい。パナソニックの活動「100BANCH」の6年目をまとめた『6/100BANCH BOOK』を発売

IGNITE / 2023年12月21日 12時30分

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パナソニックが若者を支援する活動「100BANCH」では、6年目の活動をまとめたアニュアルブック​​『6/100BANCH BOOK』を発行した。現在「100BANCH」の公式窓口やWeb shopで販売中だ。

2017年から続く活動の6年の軌跡を見て、若者たちの創る未来に思いを馳せてみてほしい。

「100BANCH」の6年目の軌跡を一冊に収録

「100BANCH」は、パナソニックが創業100周年を迎えることを機に、“常識にとらわれない若いエネルギーの集まりが、100年先の未来を豊かにしていく”という思いから「未来をつくる実験区」として、2017年に東京・渋谷にて設立した。以来、思いと情熱にあふれた野心的な若者たちのプロジェクトを300件以上支援し、社会から注目を集めるスタートアップやクリエイターたちを数多く輩出してきた。

そんな「未来をつくる実験区」こと「100BANCH」では、日夜繰り広げられた活動と、そこで生まれた価値観から描く未来までを記録したアニュアルブック『100BANCH BOOK』を年に一度発行している。今回発売した『6/100BANCH BOOK』は、その最新版だ。

活動の軌跡以外のコンテンツも収録

同書では、活動開始から6年目にあたる2022年7月〜2023年7月までの1年間の活動を収録している。「100BANCH」には、その運営において重視している7つの原理があり、それが実体化したエピソードを紹介。例えば3つ目の原理は「若者が未来をつくる」なのだが、この原理については日本茶を取り扱うTeaRoom社の岩本涼氏が語っている。

また、100年先に向かって日々、実験に取り組むGARAGE Programの採択プロジェクトの中からデザインやDXなどにまつわる28プロジェクトを紹介する。

そして4年ぶりに本格リアル開催された「100BANCH」の周年祭である「ナナナナ祭2023」の軌跡や、メンバーが手がけた書籍を紹介する「未来に向けた本たち」など、同書限定のコンテンツも用意。

パナソニックホールディングス 取締役会長の津賀一宏氏、地域創生医で「100BANCH」のメンターも務めるtenrai社 代表取締役医師の桐村里紗氏によるスペシャルコラムも掲載され、「100BANCH」をより多角的に知ることができそうだ。

渋谷で新しい価値を創造する「100BANCH」

「100BANCH」では、「100年先の世界を豊かにするための実験区」というコンセプトのもとに、これからの時代を担う若い世代とともに新しい価値の創造に取り組む。そして、活動が行われているのは、再開発の進む渋谷川沿いの倉庫を1棟リノベーションして作られた空間。

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