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カスタムも可能!カミロ・ビジェガス選手のPGAツアー優勝に貢献した「L.A.B. GOLFジャパン」の中尺パター

IGNITE / 2024年1月21日 22時45分

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「L.A.B. Golf(ラブ・ゴルフ)ジャパン」は、オーストラリアのアダム・スコット選手や米国のルーカス・グローバー選手が「PGAツアー」で使用して実績を上げている長尺パターの、中尺パターモデルを日本で販売開始する。

同製品「中尺 MEZZ.1 MAX カウンター・バランスパター」は、即納モデルとカスタムオーダーモデルがあるので、自分に合ったものを注文したい。

中尺パターを使用した選手が9年ぶりの復活優勝

同製品は、「PGAツアー」で4勝を挙げていたコロンビアのカミロ・ビジェガス選手が、2022年8月ごろ同ブランドにコンタクトしてきた際、彼の要望に応じて開発されたモデルだ。

ビジェガス選手は同ブランドのチームスタッフとディスカッションを重ね、シャフトの長さは37.5インチ、ヘッドは長尺用の「MEZZ.1 MAX(メッツ・ワン・マックス)」、ライ角74度、グリップは「SuperStroke 3.0(スーパーストローク3.0)」の17インチということになった。

ビジェガス選手は出来上がった新しいパターを使い、「ワールドワイドテクノロジー選手権」で通算25アンダー2位タイに入ると、翌週の「バターフィールドバミューダ選手権」で通算24アンダーのビッグスコアをマークし、2014年8月以来となる「PGAツアー」5勝目を手にした。

ベテラン選手が次々と結果を出すその理由とは

ビジェガス選手の優勝で、同ブランドのパターは2023年8月~11月の4カ月間で「PGAツアー」での3勝に貢献したことになる。

なぜ実績のあるベテラン選手が、次々と同ブランドのパターを選び、優勝という最高の結果を勝ち取ることができたのだろうか。

ヘッドが回転しない

それは同ブランドの最大の特徴である、「ヘッドが回転しない=フェースが開閉しない」トルクフリーパターの価値に、経験値が高い選手ほどいち早く気づくからだ。

パターヘッドの回転を抑制しながら打つパッティングと、パターヘッドが回転しないのでフェースを常にスクエアに保つことができるパッティング、どちらがやさしいかというのは明らかだろう。

日本でもすでに感度の高い選手たちが、同ブランドのパターを試し始めているという。

カスタムか、すぐに手にできる2種類のモデル

なお、同ブランドのパターはアメリカでは受注生産となっており、納期が4〜6週間かかってしまう。しかし、日本ではスペックを限定し、すぐに手に取れる体制を整えた。

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