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富士フイルム「X100 シリーズ」に最新モデル登場!ボディ内手振れ補正機能搭載の「FUJIFILM X100VI」

IGNITE / 2024年2月29日 16時0分

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高級コンパクトデジタルカメラの原点「X100 シリーズ」の最新モデルが登場。

富士フイルム社は、3月下旬より「FUJIFILM X100VI」の販売を開始する。シリーズ初のボディ内手振れ補正機能を搭載した新モデルを、いち早く手に取ってみよう。

X100シリーズ最新モデル「FUJIFILM X100VI」

富士フイルム社は、2011年に「X100 シリーズ」の第一弾として「FUJIFILM X100」を販売し、世界中のユーザーから高く評価されてきた。そして今回、同シリーズの最新モデルとして「FUJIFILM X100VI」が誕生。細部まで徹底的にこだわったデザインや操作性、卓越した高画質を実現する優れた機能が融合したデジタルカメラとなっている。

「FUJIFILM X100VI」の特徴詳細 高性能センサー・高速画像処理エンジンの搭載

裏面照射型約4020万画素「X-Trans CMOS 5 HR」センサーを搭載することで、より多くの光を効率的に取り込むことができ、ISO125を常用感度として利用可能に。また、解像性能が高い23mmF2.0レンズと合わせ、シャープな高解像を実現する。

また、「フィルムシミュレーション」に「REALA ACE」を搭載することで、全20種類のモードの切り替えが可能となり、多彩な色表現を楽める。さらに、ディープラーニング技術を用いて開発した、AIによる被写体検出AFもシリーズ初搭載。進化したAF予測アルゴリズムを加え、高速で動く車や動物など幅広い被写体の撮影が可能だ。

多様なシチュエーションで撮影できる充実した機能

新開発の5軸・最大6.0段のボディ内手ブレ補正機能を搭載しながらも、質量約521gの小型軽量ボディを実現。また、光学ファインダーと電子ビューファインダーの自由な切り替えが可能な「アドバンスト・ハイブリッドビューファインダー」を搭載し、 「ファインダーを覗いて撮る」撮影スタイルを追求した。

さらに、光学ファインダー上に小型電子ビューファインダーを同時表示できる「エレクトロニックレンジファインダー」機能を装備。加えて、6.2K/30Pの動画撮影が実現し、動画撮影中のトラッキングAF機能も搭載している。他にも、クラウドサービス「Frame.io Camera to Cloud」に対応しているため、動画・静止画ファイルを直接「Frame.io」へアップロードすることができる。

洗練されたプロダクトデザイン

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