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アジアをコンセプトにしたレーベルA RISING BAPEからカモフラージュ柄ASIA CAMOがデビュー

IGNITE / 2024年3月17日 23時12分

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A BATHING APEのアジアをコンセプトにしたレーベルであるA RISING BAPE(ア ライジング ベイプ)から、新しいカモフラージュ柄「ASIA CAMO」がデビュー。

「ASIA CAMO」は、日本の伝統とストリートの融合をテーマにした紋様からインスピレーションを得て、BAPEならではの解釈で、生み出した新しいカモフラージュ。コレクションは、3月16日(土)から発売開始する。

青海波・雷紋をあしらったコレクションが誕生

A RISING BAPEからデビューした「ASIA CAMO」は、伝統行事や風習から生まれた和柄で、侘び寂びといった風情など、日本人の豊かな表現力を表したものだ。

今回ベースにした「青海波」は、古代ペルシャで発祥。1,400年以上遡る飛鳥時代にシルクロードを渡って日本に伝わってきたといわれる。源氏物語の中にも雅楽「青海波」を舞う光源氏の姿が描かれている。その無限に広がる波の文様は、未来永劫へと続く幸せと、人々の平安な暮らしへの願いが込められた縁起の良い柄としても知られる。

また「雷紋」は直線が次々と曲折していく稲妻のような幾何学模様で、中国では3,000年以上前から青銅器や漆器・木彫・建築などに用いられてきた。万物や田畑を潤す雷雨を表す紋様は、日本でも豊作の象徴と考えられている。

「青海波」や「雷紋」は日本に古くから伝わり、織物・陶磁器・室内装飾などに用いられてきた伝統紋様。それをインスピレーションソースに、BAPE CAMOとアレンジし、新しいカモフラージュ柄「ASIA CAMO」が誕生した。

コレクションには、Tシャツ・ドリズラージャケット・デニムジャケット・フーディ・カーゴパンツ・デニムパンツ・デニムハット・スウェットショーツがラインアップ。同系色のグリーンやブラックなど、豊富なバリエーションで「ASIA CAMO」を表現する。

ASIA CAMO ZIP JACKET  COLOR: BLACK, OLIVE  39,600円(税込)

ASIA CAMO DENIM JACKET COLOR: INDIGO  40,700円(税込)

ASIA CAMO DENIM PANTS COLOR: INDIGO 37,400円(税込)

ASIA CAMO PULLOVER HOODIE COLOR: BLACK, OLIVE 34,100円(税込)

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